東京から北へ ~東北本線縦断編~
東京 (東京都)
発 04:45 (※ 蒲田04:24発)
↓ JR 京浜東北線 大宮行き
(上野04:52着, 日暮里04:56着, 浦和05:23着, 大宮
05:32着)
赤羽 (東京都)
着 05:09
発 05:20
↓ JR 東北本線 宇都宮行き
(大宮
05:35着, 蓮田05:45着, 久喜05:56着, 小山06:25着)
宇都宮
(栃木県)
着 06:51
発 06:56
↓ JR 東北本線 黒磯行き
(宝積寺07:08着, 氏家07:13着, 西那須野07:36着, 那須塩原07:41着)
黒磯 (栃木県)
着 07:47
発 07:51
↓ JR 東北本線 郡山行き
(新白河には08:13着, 須賀川には08:46着)
郡山
(福島県)
着 09:01
発 09:28
↓ JR 東北本線 福島行き
(本宮には09:41着, 二本松には09:50着)
福島 (福島県)
着 10:15
発 11:00
↓ JR 東北本線 [快速 仙台シティラビット3号] 仙台行き
(白石11:32着, 槻木11:51着, 岩沼11:58着, 名取12:04着)
仙台
(宮城県)
着 12:16
発 12:45
↓ JR 東北本線 小牛田行き
(岩切には12:54着, 松島には13:09着)
小牛田 (宮城県)
着 13:30
発 13:46
↓ JR 東北本線 一ノ関行き
(石越には14:11着)
一ノ関 (岩手県)
着 14:32
発 14:37
↓ JR 東北本線 盛岡行き
(平泉14:45着, 水沢15:02着, 北上15:18着, 花巻15:29着)
盛岡
(岩手県)
着 16:09
発 16:16
↓ いわて銀河鉄道・青い森鉄道 八戸行き
(好摩16:39着, いわて沼宮内16:49着, 二戸17:24着, 金田一温泉17:31着)
八戸 (青森県)
着 18:03
発 18:20
↓ JR 東北本線 青森行き
(陸奥市川18:26着, 三沢18:40着, 野辺地19:06着, 浅虫温泉19:31着)
青森
(青森県)
着 19:54
発 20:15
↓ JR 津軽線 蟹田行き
(油川には20:23着, 奥内には20:32着)
蟹田 (青森県)
着 21:03
(09/05/18更新)
<参考データ>
乗り換え総数: 11回
総距離: 約768.9km
所要時間: 16時間18分
乗車時間合計: 13時間11分
乗継時間合計: 3時間7分
通常料金: 13,360円
(8,190円…東京~盛岡間のJR乗車券
+ 2,960円…いわて銀河鉄道・青い森鉄道運賃
+ 2,210円…八戸~蟹田間のJR乗車券)
青春18きっぷ: 5,260円
(2,300円…18きっぷ一日分
+ 2,960円…いわて銀河鉄道・青い森鉄道運賃)
北海道&東日本パス: 2,000円 (一日分)
<コメント>
残念ながら普通列車のみでは、一日で北海道までは行けないようです。
まあ、その理由の一つに東北地方の列車の接続の悪さがあるわけです。
20~30分待ちは当たりまえ、下手したら1時間以上待たなければならないときがあります。
そんなときは、駅周辺をブラブラしてみてはどうでしょう。
余った時間で食事をとるのもいいですね。
今回のルートでは第三セクターの「いわて銀河鉄道」、「青い森鉄道」を選択しているため「青春18きっぷ」よりも「北海道&東日本パス」の方が有利に働きます。
その他、急行はまなすに乗車できたり、青森から函館間の特急列車には別途自由席特急券を購入すれば乗れたりと、「北海道&東日本パス」はなかなか使い勝手が良いです。
ただ、5日間連続で使用しなければならないのが難と言えば難ですが…。
<追記 09/05/18>
ダイヤ改正により、盛岡駅でのJRからIGRへの接続がよくなりました。
このことで八戸駅での列車待ち時間が1時間以上短縮されるため、青森駅からの発車となる最終の特急列車「スーパー白鳥25号」(青森20:06発, 函館 21:54着)に間に合います。
よって北&東パス利用者であれば青森~函館間のJR自由席特急券を別途用意すれば、東京からでも普通列車を乗り継いで1日で北海道上陸が可能となります。
注意が必要なのは盛岡駅での乗り換えでしょうか。
JRからIGRへの乗り換えはいったんJRの改札口を出て、上部の案内板に従って行けば迷ったりはしないと思いますが、乗り継ぎ時間が7分と短いのでちょっと急いだ方がいいかもしれません。