お灸をしよう! 339回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
師走を思わすかのような寒さであります((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
昨日は木枯らし一号ということでありまして、
もうこんな早々にと思いながらも、
実は去年より16日遅いとのことで、
人の感覚というものは、
当てにはならないものであります(^^ゞ
ともあれ、
寒さは日に日に増してくることで
ありましょうから、
年末に体調など崩さぬように、
しっかりと養生しておきましょう(・ω・)b
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「胃倉(いそう)」
であります(^-^)/
今回は背中付近のツボとなります(°∀°)b
胃・・・六腑の一つ。飲食したものを蓄え消化する器官。
星座名。二十八宿の一つ。西方の白虎七宿のうちの第三宿。
三つの星からなる。えきえ。
倉・・・くら。穀物貯蔵の倉庫。物資を蓄える倉庫。
船の内部。船中の貨物を納める室。ふなぐら。
あおい。青。青緑色の。あわてさせるさま。いそぐさま。
いそがしいさま。あわただしいさま。いたましい。
深く悲しいさま。
(漢辞海より)
脾胃は「倉廩(そうりん)の官」と呼ばれております(・ω・)b
倉廩・・・穀物倉。米倉。
(漢辞海より)
言葉の意味の如く、
胃と言いますと、
口から食べたものを
溜め込んでおくというところからの
由来となっておりますφ(.. )
また、
このツボの横並びには、
以前紹介しました
があります☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ
効能としましては、
消化器疾患、お腹の張り、少し食べただけでお腹が一杯になる、
食欲不振、体のむくみ、背中の痛み、悪寒、消渇などに
良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは、
腰の方から探すとしますと、
自身が肉厚あるため
探しにくいのでありますが、
まずは背中側より
左右肋骨を探りながら、
腰の方に下がっていきます
そして、
一番下の肋骨であります
第12肋骨の左右端を
結んだ横線を基準とし、
そこと
背骨の交差するところが、
大体第2腰椎付近
となります(・ω・)b
第2腰椎の下の凹みが、
以前紹介しました
となりまして、
そこから2つ上がった
第12胸椎下の凹みから
手の人差し指から小指までの
指4本分ほど横に行った付近が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
ちなみに、
同じ第12胸椎下のの凹みより
大体親指1本半くらい
横へ行ったところは
こちらも以前紹介しました
というツボとなり、
今回のツボと大体横並びと
なっております(・∀・)/
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
寒さも厳しくなり、
更に年の瀬も近づいてまいりますと、
段々と忙しさも増してきまして、
どうしても体調管理が難しくなってきます(ノ_・。)
病気になってからの後追い対応では、
どうしても長患いとなってしまいます。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
とはいえ、
なかなか少し先取りする手段というのも
見つけにくいものであります(´・ω・`)
そういう時は、
カレンダーの数字の傍らにあります
「二十四節気」を参考にしてみるのも
一つの手であります(・ω・)b
「二十四節気」とは、
所謂「立春」とか「夏至」「冬至」などといった
ものでありまして、
先日でしたら「立冬」ということで、
そろそろ冬の準備をせねばという風に、
少し先取りした情報の一つとなりますので、
日付確認ついてに見てみるのも
良いのではないでしょうか(°∀°)b
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