お灸をしよう! 312回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
本日は晴天なりであります(≧∇≦)
ようやく朝方の冷え込みも
収まりつつあり、
随分と過ごしやすい気候と
なってきました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
また、
桜の開花も
昨日の暖かさも加わり、
今朝のウォーキング途中の
桜の木も五分咲き程度と
なっておりました
そんな中、
昨日の休診日は、
冬の時期に使っていたものを
少し片付けておりました
そして、
本日は年度末
明日からは新年度となります
また新たな気持ちで
張り切っていきましょうヾ(@^▽^@)ノ
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「腰陽関(こしようかん)」
であります(^-^)/
こちらのツボは、
最近続けて紹介おります
背骨上となっております(°∀°)b
また、
こちらは、
以前2010年3月11日に紹介
したツボとなっております(・ω・)b
腰・・・こし。ももの上。わきの下の部分で体の中心部位。
事物において、人の腰に相当する部分。
地形において、中間が狭くなっている場所。
腎臓。衣服の腰回りの部分。腰に帯びる。
衣装や帯を数える言葉。
陽・・・日なた。日の当たる側。山の南側。みなみ。
川や湖の北側。きた。太陽。日の光。ひ。
古代哲学の概念。宇宙間にある事物や人事は
すべて二元的な対立生成運動によって存在して
いると認識したが、その二範疇のうち積極的・能動的
なものを陽、その逆のものを陰と表現し、陽には天・
明・剛・男・父などを配した。男性の生殖器。春秋燕の
地名。今の河北省唐県の東にあった。暖かい。
鮮明であるさま。はっきりしているさま。あきらか。
生きている人の。この世の。突起して外に出ているさま。
うわべは。表面上は。よそおう。ふりをする。いつわる。
関・・・門を閉ざす横棒。かんぬき。せき。関所。国境など要害の
地に設けて出入りを管理する所。機械の動力装置。からくり。
門を閉じる。とじる。とざす。かかわる。あずかる。入れる。
刑具をつける。貫通する。つらぬく。弓をひく。ひく。
陽関・・・関所の名。今の甘粛省敦煌県の南西、西域との
交通の要路にあった。
(漢辞海より)
ツボの位置が腰椎と腰骨の
つなぎ目付近にあり、
ここから気が昇っていく重要な箇所という
ところでありますφ(.. )
また、以前に紹介しました
同じ「陽関」ということで、
「腰」と加えて区別した形
という意味合いもあります(・ω・)b
効能としましては、
腰痛、坐骨神経痛、腰を曲げ伸ばしできない、
腰から仙骨への痛み、腰や下腹部の冷え、膀胱炎、
前立腺炎、生理不順、インポテンツ、筋肉の引きつり
などに良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
腰に手を当てた時、
親指が当たる腰骨の付近は、
腸骨稜というところでありまして、
その骨の縁を背骨の方へ辿っていった
一番高い位置を基準とします(・ω・)b
その基準を横軸とし、
背骨を縦軸として、
交わったところが、
おおよそ第4腰椎という
ところとなります
その下の凹みが
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
この時期は、
気候的には過ごしやすく
感じますが、
一方で、
身の回りの環境の変化も
大きな時期でもありますので、
あれこれと新たなことが
舞い込んできたりしまして、
気持ちの上で、
緊張することが
多くなってきますA=´、`=)ゞ
こうした時は、
体も一緒になって
バタバタと慌てふためいて
しまいがちでありますので、
合間合間で、
ゆっくりと吐く呼吸を意識し、
合わせてお茶を飲むときなど、
動作をゆっくりとしてあげたりしますと、
気持ちも落ち着いてきます≧(´▽`)≦
しっかりと地に足つけて、
新たな旅立ちへと
歩んでいきましょう(`・ω・´)ゞ
はりとお灸の豐春堂ホームページはコチラ
スマートフォン対応ホームページはコチラ
twitterはコチラ
facebookはコチラ
もし今回の記事がお役に立てましたら、上のお好きなところに投票をお願い致します(。-人-。)