文京区湯島の「江知勝」さんの耐震工事 では、様々な素材を使わせていただきました。
特に、外装の自転車置き場では、国産材の材料を使いました。
住宅建築では、ほとんど使わない桧皮(ひわだ)張りの板や、和歌山の杉材、そして、屋根の銅版葺きなどです。
内部に入り、お客様のまず目に入る天井では、ヒノキの巾はぎ板です。
すべて、和歌山から取り寄せた杉の材は、とても目が積んできれいです。
そんな、4ヶ月も掛かった耐震工事ですが、WEBの担当の渡辺が、工事に負けず劣らず大作を作ってくれました。
写真の数は200枚ぐらいあるそうです。
スマートフォン対応になっていますので、お気軽に暇なときに見てください。
ちょっと疲れるかも知れませんが、実際にやった工事は、このサイトの何倍もの量です。
真冬の寒い時期に、一生懸命、職人さんたちが作ってくれました。
私にしてみれば、一生のうちにそうそうできるような仕事ではありませんでした。
貴重な経験を積むことができました。
ありがとうございました。