東京では3日の雪が今日の朝には凍結して、転ぶ人やらスリップ事故やら大変だったみたいですね。
雪国の人間は歩くにしても、車にしても雪には慣れていますが、それは底がイボイボの靴を履いていたり、スタッドレスタイヤを装着していたりしてのこと。
凍結した路面で普通の革靴や、ノーマルタイヤは絶対使いません。
秋田出身でフジテレビの「特ダネ」で有名な小倉智昭さんもご自身のブログで雪道の安全な走行法について披露されているみたいです(笑)
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さて、秋田など北東北以北では冬場メインの暖房にエアコンを使わないのは常識です。
春先や秋口なら使っている方もいますが、冬のメイン暖房には使えません。
東京なら一冬エアコン暖房だけで過ごす方も多いのではないでしょうか。
では、どうして、厳寒地ではエアコン暖房は使えないのか?
エアコンというのは夏場は室外に熱を追い出し、室内に冷気を出しますよね。
暖房の場合は、これと
つまり、室内に温風
また、室内と室外の温度
夏は外気温35℃室内
冬は外気温-10℃室
夏の3倍
さらに、冬の室外機は外
ただでさえ、氷点下なのにさらに低い冷風を出すわけですから、室外機
昔
霜が付くと熱の吸収能
この霜を溶かす方法と
したがって、エアコ
技術の進歩で年々改良
同様の理由で、ヒートポンプを使った給湯器である”エコキュート”も雪国では効率が悪くなります。
逆にいうと雪国でも春や秋などの朝晩にちょっと暖めたいという程度の使い方なら問題ないということになります。
暖房器具も給湯器も仕組みを理解して上手に使いたいですね(-_- ) ウンウン
※原理的には電気ヒーターと一緒ですが、実際は冷房運転(室外機に熱を放出する)に近い方法で霜をとります。
●リビングにエアコンはありますが、冬は冬眠です。。。(-_-)ネムネム
参考サイト