ストーリーの作り方ver2 ~昔の話を参考にしてみよう!~ | 自作ゲームとゲーム講座

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こんにちは!さっそく更新を再開しはじめた、方位磁石です!

いや~自分は今までブログネタをスマホにいれて保管していたのですが、結構箇条書きでまとめている場合が多いんです。
そしてその中には自分が考えた物以外の、他の人が考えた参考になるもの!という形で保存した物もあるんですが、同じ方式で書いてあるために見分けがつかない!

引用という形で持ってきたいのですが、メモ不足のため上手くいかず……


そんなわけで、「確かこうだったかなぁ」という記憶と戦いながら書いていこうと思います!

いいストーリーが思いつかない……


ゲーム、特にRPGを作っている最中に立つ壁……ストーリー。
思いついている時もあれば、全くアイデアが浮かばない時もありますし、「本当にこの話は面白いのか……?」という風に心配になる時もあります。

シミュレーションゲーム等では必要ないといえば必要ないですが、せっかくストーリーを導入するのであれば、少しでもプレイヤーが気になる話を作りたい!
という方などの糸口になれれば幸いです。

なお、今回ご紹介する参考方法はゲームストーリーというよりどちらかと言うと物語的に参考になる事が多いかと思いますが、ストーリーを作る上でのきっかけにもなるかと思います!

またこれは糸口であって絶対的な方法ではありません。
あくまで考え方の一つとしてとらえていただけたらなぁと思います。


昔話は良い意味でぶっ飛んでいた



昔の話は何かとびっくりするような内容が多いです。

例えば桃太郎。
(本来は違う内容らしいですが)一般的には桃から生まれた桃太郎という風になっています。桃から生まれるという事自体現実とかけ離れていますが、ふつうの人間がいましたと始まるより、ずっと物語に引き込まれます。

それからかぐや姫。
彼女は竹から現れましたがそれだけで読者に驚きを与えてくれます。また、竹から生まれたという出生の仕方が絶世の美女だということの理由づけや月へ帰るという伏線につながっていっています。

最後に浦島太郎。彼は亀を助けることで竜宮城へ行きますが、亀の背中に乗るだけでは海中で息はできません。が、それを無視できるほどに亀の背中に乗って竜宮城に行くというのはとても夢のあるファンタジーな話だと思います。


インパクトは物語に強烈なスパイスを振りかけてくれる!



ファンタジー要素を入れるということはある意味現実とは離れて考えるということ。
たまには桃太郎や浦島太郎のような常識に囚われずに考えてみるということも必要かもしれませんね。


ゲーム講座 桃太郎

今回はストーリーの作り方について、昔話を参考にしてみようということで更新しました。
さて、今回は久しぶりのブログ更新ということで、少しアレンジを加えて更新してみました!
今回から見出しがついてより見やすくなったんじゃないかなぁと思います。
ブログの雰囲気にはとても力を入れたので、それについてコメント等あると天に上るように喜びます。ぜひコメントください!←

それでは次回をお楽しみに~!


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