「ほっとけない!自販機de東北支援」始めます!
NPO法人ほっとけない 公式サイト( http://www.hottoke9.org )は只今、サーバー移転&リニューアル作業に入っております。
この間、活動についてのお知らせはコチラのブログにて発信させていただきます。
また会員の皆様には活動予定のお知らせをメールにて配信いたします。
しばらくの間ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。
【ほっとけない事務局】
お問合せ/ご連絡: info@hottoke9.org
【ご報告】
被災地訪問ツアーのコーディネートを実施しました
NPO法人ほっとけないでは平成24年10月1日~2日に被災地石巻を応援するためのバスツアーのコーディネートを実施し、当NPO石巻支部においては仮設住宅で暮らすボランティアさんによるガイドなど被災地の“今”を知ってもらうための活動を行いました。
昨年7月に続き、2回目のツアーとなった“絆ねっとリレー号 石巻へ”には、東北被災地の支援に関心をもつ皆さんが参加されました。
今回は、
・津波に流されるも新たな地で復旧を果たした介護施設「めだかの楽園」での交流
・大川小学校跡地への訪問、慰霊
・石巻市役所での勉強会と市職員への激励
・復旧した民間ボウリング&アイススケートリンク「プレナミヤギ」を見学
・石巻市内かまぼこ「白謙」や松島海岸「お魚市場」でのお買い物
などの日程を実施しました。
七夕に☆長野で講演しました
長野県において開催される東北支援のためのシンポジウムに、当NPOが講師としてお招きを受
けました。当日は、野口理事長他が被災地の現状と今求められている支援についてお話をしま
した。
平成24年7月7日(土)
●10:00~12:00
会場 : 篠ノ井公民館 2階ホール (長野市篠ノ井御幣川281-1)
題名 : 思いはひとつ 復興 そして未来へ 復興2年目の石巻の報告
講師 : 野口威光(NPO法人ほっとけない・理事長)
斉藤正美(石巻市在住、NPO法人ほっとけない)
主催 : 長野市篠ノ井公民館
●13:15~15:30
会場 : 勤労者女性会館「しなのき」ホール (長野市西鶴賀町1481-1)
題名 : がんばっぺちゃ~! ~ひとりはみんなのために みんなはひとりのために~
*長野市男女共同参画月間イベント
基調講演 : 斉藤正美(石巻市在住、NPO法人ほっとけない)
パネリスト: 野口威光(NPO法人ほっとけない・理事長)
企画/運営: NAGANO共感ネット女性会議2010
【ご報告】
石巻地区におけるスポーツ施設復旧状況の調査活動
NPO法人ほっとけないでは本年2月より、一般財団法人日本スポーツコミッション様(http://sportscommission.or.jp/ )からの協力要請に基づき、被災地・宮城県石巻市におけるスポーツ・体育施設の復旧状況を調査する活動を行ってまいりました。
学校における体育館やプール、市営の各種運動場、あるいは民間のスポーツクラブや剣道等の道場まで、およそ330ヶ所に及ぶ施設の調査に加え、施設管理者、経営者、利用者まで各層へのアンケート、現場訪問によるヒアリングなどを重ねてきました。
津波で流されてしまった民間道場跡
渡波小学校(閉鎖中)の体育館内部
この5月を以て、330施設についての調査活動は終了いたしました。
ご協力を頂きました各施設、各学校の皆様をはじめ、石巻市教育委員会様、石巻市体育協会様、宮城県庁教育庁様のご協力・ご指導に感謝申し上げます。
地元の各種スポーツ団体・施設の代表者の皆様
調査内容詳細については、現在、提言を取りまとめ中でありますので、報告書が完成次第、WEB上にて公開となります。
概況としては、
1、石巻地区において市民が身体を動かせる場所・機会は激減したままである。
2、とくに子どもたちを取り巻く環境は早急に対応に取り組む必要がある。
・例えば、学校において体育館等の施設は再開可能となっていても、一つの学校に被災した別
の学校も間借りして2校分の生徒さんが通学しているケースもある。この場合、体育の授業は
もちろん遊び時間や部活動もできていないケースも生じている。
・幼児についても安心して遊ばせる場所が減少したままでは、子育て世代の一家が市外へ転
出してしまいかねないことも危惧され、将来の復興にマイナスも。子育てしやすい街であってこ
そ、未来の復興を担う若者が育つ。
以上、子どもが運動不足であれば身体の成長だけでなく精神状態にも悪影響を及ぼしかねないと心配されます。
復旧再開した現在、武道場を無くした近隣中学の剣道部部活動にも無償提供なさっている。
民間の空手道場にも貸出しておられます。
2m浸水、ヘドロを運びだして気合で復旧。
単なるレジャー施設ではなく、家族連れで体を動かせる貴重な空間となっています。
私たちほっとけないでは、これらの調査にとどまらず今後は具体的な支援を実施し、スポーツによる石巻復興に寄与したいと思います。
大きな施設の復旧は、数年後、行政や国によって成し遂げられるでしょう。
私たちは民間のNPOとして、小さなことだけど「いま、すぐ、子どもたちのために出来る!」そんなプランを企画中です。
具体的なアクションについては追ってお知らせします!
NPO法人ほっとけない
【組織概要】
みんなで持ちよる親切を、
ほっとけない人々へ届ける活動をしています。
「ほとけがない」世の中は暗闇だけど、「ほっとけない」気もちは歓迎です。
「ほっとけない精神」に共感する幅広い職業、専門家の皆さんが集まって、
この「おせっかいに社会貢献をしたい」団体が設立されました。
街にはたくさんの「困ったな~」があります。
買い物難のお年寄りがいたり、
子育てに悩んでいたり、
雇用がなくて結婚に進めない若者がいたり。
そんな困ってる人たちをほっとけない!
ギスギス。イライラ。何かとネガティブな悪循環の多い今の日本ですが。
みんなが「ほっとけない」気もちをお隣さんに発揮すると、
お互いが助け合い、生かし合って、温もりや幸せの輪が広がります。
一人ひとりができる親切は小さくても、みんなで持ち寄れば大きな輪になります。
そんな、善循環への入口になりたいな・・・と思っています。
【ミッション】
地域活性化、とくに街のお寺を活かしたコミュニティづくりに取り組み中。
お寺の数ってコンビニや郵便局より多いんです。
全国のお寺や神社のスペースを活かした街づくり、ツーリズム、地域活性化を提案する活動をしています。
街・ひと・お寺をつなげることで地域の若者に雇用を創り、お年寄りには温もりのある共生型の社会づくりに挑戦します。
※当団体は特定の宗教団体や信仰と関わるものではありません。私たちの活動を通じた布教等は一切許可しません。ただし日本人の礼儀として、活動でお世話になるお寺さんや神社には敬意をもって活動しています。
【アクション】
●地域活性化のための調査研究、提案
●東北被災地の復興を応援するためのキャンペーン
●寺社・遺跡・文化財を活用したツーリズムの提案
●若者によるお年寄り訪問など住民支援活動
●お寺を交流場所とする体験型ワークショップの開催
●精進料理をはじめとする和食文化・禅文化の海外への普及
【組 織】(平成24年6月1日現在)
●法人名: 特定非営利活動法人ほっとけない
●設 立: 2010年3月 団体設立 ボランティア活動開始
2010年9月 内閣府において特定非営利活動法人として認証
●【ほっとけない事務局】:東京都文京区
公式サイト: http://www.hottoke9.org
(只今、リニューアル作業のため一時閉鎖中)
メールアドレス: info@hottoke9.org
ほっとけない!チャンネル: www.youtube.com/user/HOTTOKE9
週刊☆ほっとけない!! : http://paper.li/IKOU6/1306058468
●これまでの主な活動拠点/協力団体の所在地
【ほっとけない東北】(東北応援ベース):宮城県石巻市内
【ほっとけない信州】:長野県長野市内
【ほっとけない北陸】:富山県富山市内
【ほっとけないパリ】: pas laisser tomber ! Paris,FRANCE
●海外支局員駐在: ロンドン
●代表者: 野口 威光
Twitter: http://twitter.com/
Facebook: http://facebook.com/
●役員7名、運営委員14名、外部アドバイザー6名
●アドバイザリィ委員会(外部アドバイザー)50音順/敬称略
朝比奈一郎【社会貢献/行政・社会の変革について】
青山社中株式会社 代表取締役(筆頭協同CEO)、秀明大学 客員教授
元・経済産業省、新しい霞が関を創る若手の会「プロジェクトK」元代表
樫尾 直樹 【宗教文化/“絆”のあり方について】
慶應義塾大学文学部 准教授(宗教学・文化人類学)、歌人
斎藤 正美 【東北復興/街づくりについて】
宮城県議会議員、一級建築士、宮城県学校剣道連盟 会長
明るい社会づくり石巻地区推進協議会 会長
島津 洋隆 【経済問題について】
株式会社大和総研 主任研究員
元・日本銀行、元・内閣官房郵政民営化推進室
藤 和彦 【経済復興/復興資金について】
公益財団法人世界平和研究所 主任研究員、経済産業省
元・内閣情報調査室 内閣情報分析官、元・内閣官房 内閣参事官
丸田藤子 【ボランティア組織/スローフードについて】
ボランティア・アドバイザー、街中賑わい研究所 代表、信州スローフード協会 理事
東京大学アジア生物資源環境研究センター 特別研究員
1994年長野オリンピック組織委員会事務局のボランティアコーディネーターとして3
万2千人のボランティアをまとめた。
【ご連絡/お問合せ先】
お問合せ等は以下のアドレス宛てにメールにてお願いいたします。
なお、ボランティア活動等によりお返事までにお時間を頂戴する場合がございます。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
●Eメール : info@hottoke9.org
NPO法人ほっとけない事務局 宛
ほっとけないメンバーを募集しています!
さまざまなプランを用意してあります。
ご自分に合った無理のない活動でご参加いただけます!
また、入会メンバーにはサイト上での情報公開に加え、メールや郵便物によるお知らせを配信しています。
●個人会員(いわゆる正会員のこと。総会における議決に参加する権利があります)
年会費:12,000円
入会金: 5,000円
●サポーター(私たちが取り組む活動ごとに賛同し、個人としてカンパして下さる皆さま)
一口 : 3,000円
●学生会員 年会費: 3,000円
●学生インターン
社会起業などに興味のある学生さんにはボランティア活動に参加するだけでなく、
NPO法人の運営に参加してマネジメントを体験してもらう機会をつくっています。
●協賛団体(法人)
スポンサーとして私たちの活動を応援して下さる企業・団体の皆さま
一口 :50,000円
御社にふさわしいCSR(企業の社会的責任)活動のお手伝いがご提案できるよう、
責任をもってコーディネートいたします。
●パートナー(個人/団体)
社会問題を解決するために私たちとプロジェクトを立ち上げ、協働して下さるパートナ
ーも募集しています。企業・NPO・ボランティア団体はもちろん、個人として空いてる
時間にご自分の職業を活かして“プロボノ”して下さる方や、活動にご協力下さる全
国のお寺さん、神社さんも歓迎しております。
義援金のお願い
何かしたい!ほっとけない!でも、遠くて一人じゃできない・・・。
そんな全国の皆さまに代わって、気持ちを届ける活動をします!
ほっとけないの非営利の社会貢献活動や、ボランティア活動を行うための義援金をお願いしております。
私たちが取り組む特定のプロジェクトに限ったカンパでも構いません。ご寄付下さる方のご趣意に沿いますよう大切に使わせて頂きます。
現在、ほっとけないでは特に東北被災地での活動を支えて下さる為のご寄付をお願いしております。
義援金の税制控除について
私たちの団体は、2010年に内閣府より認証を受けた特定非営利活動法人です。
法人様(会社など)として義援金のご寄付をお寄せいただく場合は、一般寄付金として損金算入が認められます。個人様からのご寄付については、現時点では税制上の控除の対象にはなりません。
お問合せ/ご連絡先
●Eメール : info@hottoke9.org
NPO法人ほっとけない事務局 宛
ご入会希望、または義援金のご提供は申込用紙と専用の振込用紙をお送りさせていただきます。
その他、協働やパートナーについてのお申し出もお気軽にご連絡ください。