各種保険のテレビCM、特に通販タイプの保険のCMがすごいですね。事故現場、特に相手のいない
自損事故の現場をイメージした広告が目につきますよね。あれって、「相手のいない事故処理に限定して
引き受けています」って、わけではないんでしょうが,やけにロードアシストサービスを強調していますよ
ね。
もとより、保険会社として頼りにしたいところは、それよりも相手がある事故の示談処理なわけですよね。
まあ、もちろん、「そちらの交渉は言うまでもないですよ、任せてください」ってことなんでしょうけど・・・。
それにしても、広告を営業推進の中核にしている通販会社だから当然でしょうが、頻繁にCMを流してい
ます。さすがに、あれだけ露出すればそれなり効果もあるんでしょうけどね。
さて、保険契約するには、おもに、通販と代理店による契約がありますが、おのおの特性があるので自
分にあった方法で加入することです。
通販チャネルは広告費以外の様々な経費を削減し、また契約者のターゲットを絞っているので、相対的
に割安な保険料で加入できるんですね。
デメリットとしては、顔が見えない、保険内容がよくわからない、等あります。もちろん、保険内容も通販用
専用の商品になっていて、細かな特約等は少なく、シンプルな商品内容の場合が多いようです。
注意点は、事故が起きてから、なぜ保険で支払われないんだ、といった事が無い様、充分注意して契約し
たほうがいいです。これがすべてですからね。
当然ながら、充分に理解できるまで、繰り返し説明をうけましょう。
自己責任が特に問われます。