MacBook Pro メモリ増設まとめ | MacとXPERIA、それにヤマハとベリ。

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音楽とデジタルと、自分のエゴについての備忘録。

前回エントリーのビデオ編集、やはりVegas MSでやろうと思い、Windows7を導入することにした。
で、パッケージ版を買うのはアホなのでいつも通りDSP版を買おうと。
ついでに、というか一応ライセンス規定もあるので、メモリも一緒に増設することにした。

このMBPはPC3-10600(DDR3-1333)をデフォルトで4GB(2GBx2)使用しているのだが、最大8GBまで認識するとのことなので4GBのメモリを2つ購入。ほんとは駅裏のPCショップならば2つセットのがあってもう少し安かったと思うのだが、諸事情あって、ヨドバシで購入することに。
今回はCFDのものを使った。ちなみにもともとついていたのはやはりSamsungチップのものだった。

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というわけで、メモリ交換手順。
ひっくり返して10本あるネジを精密ドライバーで外していく。
ネジよりも少し口径の大きめなもの(もちろん無理矢理ではなく)で慎重に外していけば、ネジ山をなめることもない。100円ショップのもので十分。私はそうした。
但し、初めて外すので多少固い。あとは長さが2種類あるので気をつける。

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↑1番目の写真の向きの通りの配列でネジを並べてみた。Mac奥のポート側から3本が長いもののようだ。

ネジがすべて外れても裏蓋はすぐには外れない。
どうやら2カ所、バッテリーのあたりにツメで引っかかっているようだ。
Mac本体の奥側から指を入れて慎重に外す。この裏蓋、結構薄くてショボいので曲がりそうで怖いが、意を決して外す。

↓下の赤丸で囲んだ場所がツメ。
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裏蓋を外すとこんなかんじ。
左上にスーパードライブ、ファンが2個。
左下にHDD、右下にバッテリーが並ぶ。
今回の交換部分であるメモリは、ちょうど中心に位置している。

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この写真は交換後のものだが、メモリの両脇にあるプラスチック製のツメをそれぞれ左右に開けば、メモリがひょこっと持ち上がってくる。上がってきたら、するっと抜ける。するっと抜けない場合はまだツメに引っかかっているので、無理矢理抜いてはいけない。
2枚のメモリが2段に重なっているが、1枚目を取って、もう一度ツメを広げると2枚目が持ち上がる。
挿す時は抜いたのと逆の手順で、斜めに差し込んで真上から押す。するとツメがカチッと押さえてくれるので、2枚目も同じようにする。
ちなみに、抜く時も挿す時もスロットと直接擦れ合うあのガリッとした感覚は皆無。本当に挿さっているのかちょっと不安になる。

あとは裏蓋を元に戻して、ネジを慎重にしめていく。ちなみに先ほどのツメは上から少し押さえるとカチッとはまるようだ。そうしないと、なんとなく浮き上がっているように見える。

いつもどきどきして起動するのだが、今回も問題なく認識してくれているようだ。

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