10ダンス

テーマ:

 

 

井上佐藤の元BL漫画です。
これも是非読んでくれと貸してもらった漫画です…。

 

今は一般誌に移って連載しているようですね。
元BLなだけに、今後もBLなのか、匂わせになるのか定かではありませんが…
三巻のアトガキ時点ではBL要素は確実っぽいですね。
面白ければ、私はどっちでもかまいません…

 

さて、3巻まで読了です。

 

社交ダンス競技のお話ですね。
ラテンダンサーとスタンダードダンサーの恋!
と書くと通じ合えるBL界って本当に素晴らしいですね。
その他の情報はいらないですもんね。
あとは読めばよい。

 

読んでいる最中とてもワクワクしました。

 

二人の関係がつかず離れずでとてもいい距離。
ライバルとして意識しすぎて反発しあうでもなく、
出来上がったカップルとして甘くなりすぎず、
どう考えても近寄りすぎなのだけど恋愛関係ではないのがいい。

 

じゃあなんなんだ?

 

という関係なのがいい。名前がつかない二人独特の空気がいい。

 

そしてダンス部分も手を抜かず、ダンスの情熱の中に心情の変化や成長を入れてくる塩梅が絶妙。
悩んでもズルズルと引きずらず、立ち直りの早さも物語の勢いを消さず清々しい。
読んでいてちっともストレスがない。

 

 

正直、読んで驚いた。
BL漫画の作品でこんなに褒めたことはない。
私は井上佐藤のこんな漫画を読んでみたかったんだと思った。

 

これから二人はどうなるのか
恋愛の進展も時々はさみつつ、ダンスの頂点を目指して手汗握る競技ドラマを楽しみにしていきたいと思います。

 

 

 

 

AD

 

 

久しぶりにBLを読みました。
そしてすごく良かったので、感想を書きにきてみました。
四年ぶりですかね…
その間本当にBLから離れていて、びっくりするくらい大丈夫でした。
無ければ無いで良いみたい…

 

今回読ませていただいたのは
樋口美沙緒さんのパブリックスクール(全三巻)という作品です。

 

何は無くとも、寮生活!!

 

という嗜好がありまして…
タイトルからして惹きつけられましたね。
友人のご厚意で借りて読みました。

 

樋口さんの作品は多分、「ぼうやもっと鏡みて」というのが初読みであったかと思います。
デビューしてすぐのあたりですかね…?
その頃、花丸文庫が新人さん(しかも有望で優秀な)を勢い良く輩出していたように記憶しています。
いまではその作家さんがたが、色んなレーベルの看板作家として活躍している様に感じます。
感慨深いものです。


さて、パブリックスクールです。

狭い世界が全ての閉じられた物語です。
その中でどのような渦巻く愛憎劇が待ち受けているのでしょう。
久しぶりの感覚にわくわくしました。

 

30ページくらいで、物凄い充実を感じました。
BLに接していなかった間についぞ感じたことのない充足で、驚きを隠せません。
私が本当に愛すべきものはやっぱりこの世界観なのだ…。

 

受のレイは12で天涯孤独になり、会ったこともない父親を頼りにイギリスへ単身渡ります。

 

そこで待ち受けていたのは、冷たい親戚と父親の死。
独りになりたくないと一縷の望みをかけて国を渡っても、レイはやっぱり孤独なのでした。

 

そんな中、冷たく当たりつつも芯は優しいと感じる義兄エドワードにレイは心を開きます。
そして開いた心は何度無理やり閉じられそうになっても、最後まで開き続けるのでした。

 

レイの惜しみない愛を受け、これまた孤独だったエドワードは乾いた土に水をやるように、深く受け止め慈しんでしまいます。

 

その深さゆえ、すれ違う二人の関係に読者は固唾をのみ、黙って居られずああ、もう!などと声が出、はたまた枕に突っ伏してジタバタするのではないでしょうか?
私はしました。

 

もうぶっちゃけ、エドワードが私の好きすぎる攻でした(感想終わり)
というくらいの攻でして。

 

冷たさと聡明さと不器用さがほぼの中に、優しさが少し混じっているという絶妙なバランス。
優しさがほんのり感じる孤独な王様。どこまでも先を読み、己を律する暴君。

 

好きすぎる。

 

あまりにも私の理想とするエドワードの行動に笑いが込み上げ、本を投げ出さんばかりでした。
場面は可哀そうを通り越して酷いというのに…。

 

ワハハこれこれっ!

四年も読んでいないとこうなるのであった。

 

中盤、エドワードの圧力により殻に閉じ込められ、下を向くしかなかったレイが自立に目覚めはじめます。
私はここの流れがとても好きです。
友人が出来、好きなことを学び、自由に笑えるレイになっていくことが。

 

これに伴い、鬱屈していくエドワードとの対比が鮮やかで彼が何を考えているのか、おぼろげに見えてきて聡明すぎるのも逆に足枷なのかもしれないなぁと感じました。
もっと鈍感で、後先を考えずにレイの手を取れていたら。
ふたりはどうなってたんでしょうか。
それはそれで、苦労の連続だろうなと思ってしまうのです。

その苦労も乗り越えていきそうな二人、とも思うけれど…


この作品の凄い所は、エドワードがレイに対して素直になれないという理由付けが、見事だったという所です。

 

身分違いという作品は王道として沢山読んできましたが、庶民視点での価値観の相違、人間関係の複雑さ、階級制度へ飛び込む憂慮などはよく描かれています。
そして、その心理描写は手に取るように共感ができます。

 

が。

 

この作品は、レイを通してそれを書きつつも、その大変な世界へ巻き込んでしまう、苦労をさせてしまう、苦労の先に愛が憎悪に変わってしまう絶望をエドワードに背負わせている。

 

孤独な権力者は、孤独な弱小者よりがんじがらめだという話になってゆく過程が

 

素晴らしすぎた。

 

エドワード視点のクリスマス短編を読み終わった時に、濃厚な愛の理由を知れて心が重くなった。
レイはエドワードをこれから支えていけるのかと思ったりした。
そんな杞憂は、表題作へと持ち越され、ズタボロに涙した。

 

友人より、仕事より、何より俺を優先しろ

 

という言葉を吐きつつ、慟哭するエドワードが心底切なかった。
こんな事を言われて、はい、わかりましたなんて素直に頷けるひといねーよ。ってエドワードが一番分かっている。
分かっているけれど、自分を取り巻く環境がそう言わせてしまう。
それをレイに強いらせてしまう事に最後まで苦悩したエドワードに泣けた。
そんなことが、恋に落ちてまで想像できてしまう頭の良さが不幸だよ…エドワード…。

 

要するに、徹頭徹尾エドワード贔屓のわたし。


そんなエドワードを全部受け入れたレイに感謝をするしかないのであった。

生まれた階級が違っていても、優しい心は誰にでも育むことができるのだと思った作品でした。

 

さて、この作品。

2017年度このBL!の小説部門第一位だったんですね。
そりゃーーー泣けるわーーーー。

 

漫画第一位が憂鬱な朝って、どっちも
身分違いの恋
じゃねーか…王道万歳!

憂鬱な朝もどうなってんだろうなぁ。二巻までしか読んでないや…。

 

それでは、また心打つ作品に出合えましたら、感想書きにきます。

 

 

 

 

 

 

AD

キリトやっばああああい

テーマ:

ソードアートオンラインのキリトがかっこよくって

うひいいいいい

とか言いながらみてましたけど


あっさり結婚したので、もう本当になんていうか

えぐられた!!!


独り身じゃなくなった途端、どーでもよくなるな…。


リズと雪山へ行った話が最高潮だったわ…

あのお話最高だったわ。

リズはただのあて馬だったけどな!!!!!


くっそーーー親友の恋路を邪魔したことを生涯知ることはないんだろう

リズはそういうことは言わないし、キリトも言わないだろう

そんな守られてるアスナがにくい!!!(嫉妬)


アスナって強いのに絶対的なところで弱いのがいやだ。

女の塊で。

だったら、もう最初っから足手まとい確実なサチとかシリカとかリズのような女の子がいい。

守られるのは当たり前なんだもの。

彼女たちは守られてないと死んでしまうもの。

でもアスナはちゃうやん。

第一線で戦っとるやん。


なのに、キリトに守られる意味がわからん!!!!!!

お前のその副団長とやらの実力はいつ発揮されるん!!!


キリトが絶体絶命のピンチに駆けつけたのはいいけど

逆に助けられて最高潮に役立たずじゃねーか!!!!

と天を仰いだわ。

くくくくく、口だけかァァァァァァァ!!!!!


これが、最前線でバッキバキに大活躍して口だけでなくキリトのピンチに華麗に助け舟を出し

二人協力して目の前の問題に立ち向かう女の子だったらもう大賛成ですよ。

手のひらを返したように応援するわ。


なんだけど、おまえら、疲れたから景色のいいとこでまったり暮らそーや

結婚でもして

っていう選択なんなん!!


老夫婦か!!!!!!!


びっくりしたわ。

ほんまびっくりしたわ!


ええええええええ

世の男性はこんなヒロインでいいの?

許されるの??

守ってあげたくなるポイントそこなの?


BL小説でこの展開やったら読者に総攻撃くらうよ…?


SAO

テーマ:

ソードアートオンラインのアニメを見始めた。

一気見に最適なアニメですよね。


人間はどうしてそこまでしてとんでもない方向に行こうとするんだろう?

って思うような文明をつくっていますけど

どんな無機質な世界を作ったって

やっぱり中身は泥臭い。


プレイヤーの人間性が冷たくなることはないんだと

なんかそういう作られ方が面白い作品だなとおもいました。

最後まで見てないですけど

それは最初の方でわかる。


あとキャラクターに突飛なひとがいないのがいいですね。

みんな真っ当。

犯罪犯すひとも、人殺ししてしまう人も。

すべて現実世界でおこりそうな手順をふんでいる。

理由があって道を踏み外す、罪をおかす。

どこにいても結局は変わらない。


主人公のキリトは中でも普通の男の子。

それがまたそそります。

成長しようとするひとは大好きです。

痛みを知るひとも大好きです。


あと毎回バトルシーンが息をのむほど美しい!

長丁場のシーンは鳥肌がたったくらいです。


OPのアスナの剣さばきちょう美しい。