鳥取市のカラダも気持ちも楽になる整体!ほっと&ホット

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なぜ「ほっと&ホット」だと、カラダだけでなく気持ちも楽になるのか?他院との違いを紐解いていきます。


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                                その整体院とは?
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さて、今回はデスクワークをされている方に多い、目の疲
れを緩和させるちょっとしたテクニックを伝授いたします。

どうしても長時間パソコンの画面を見続けると、眼球の動
きが制限された区間しか動かないため、毎日のように長時
間この状態が繰り返されれば、眼球運動に必要な筋肉が硬
くなり、眼球の動きをフリーズさせてしまいます。

眼精疲労には眼球運動をすることで、硬くなった筋肉を柔軟に
活性化させることが必要です。

そこで眼球運動を手軽に出来る方法を紹介いたします。


(その1)
お子さんがおられる方は、お子さんと一緒に出来るのでオス
スメです。

何のことはない、キャッチボールです。

柔らかいゴム製のボールで良いので、キャッチボールをして
ください。

キャッチボールは、ボールを投げるとき相手(遠く)を見ます。
反対にボールをキャッチするとき手元(近く)を見ます。

眼球の動き幅も大きく、キャッチボールをすることで、勝手に

眼球運動が出来、お子さんともコミュニケーションが取れる
ので、一石二鳥です。


(その2)
次に一人で眼球運動ができる方法をお教えします。

部屋に蛍光灯などの明かりをつけ、床に寝ころびます。
寝ころべない場合は、イスに腰掛けるか、立ったままで行
いますが、出来るだけリラックスするためにも寝ころんで
行った方が良いです。

明かりを見つめられるところで寝転がり、まぶたを閉じます。

次に、明かりを遮るように両手のひらをまぶたから少し離して
まぶたの前に位置するように置きます。

手のひらは指先が軽く重なるようにしておいてください。

その状態で、肘を支点に両手のひらをワイパーのように内→外
→内→外と小刻みに動かします。

明かりが見えたり、遮られたりすることで、まぶたを閉じてい
ても眼球は微かな明かりを感じて動き、眼球運動をすることが
できます。


(番外として)
目が充血したときなどに有効なのが、蒸しタオルを閉じたまぶた
の上に乗せてあげることです。

冷たい方が気持ちいいと思われるかもしれませんが、冷やせば毛
穴などを閉じて熱を内側に閉じこめてしまい、時間の経過ととも
に火照ってしまいます。

反対に、蒸しタオルで温めることで、毛穴を開き、熱を放出させ
ることを促進します。


ちょっとしたことですが、視点を変えることで身体は良くも
悪くもなりますので、日頃から情報に流されるのではなく、
自分の経験や体験したことや直感を大切にしてくださいね。

今回採り上げた運動法など、簡単にできることなので、是非
実践してみてくださいませ。

日常でも簡単にできる運動法の指導もしている
鳥取市で唯一体液の流れを改善。
体質改善専門の整体院ほっと&ホットの福田でした。



今回は脚(あし)のことをお話ししたいと思います。

ちょっと長文になりますので、時間の許す時にゆっくりと
読んで頂ければ幸いです。


脚(あし)とは、腰から下の足首までのことで、足首から
先は足です。

アナタの身体をこれまで支えてきたのは...そう、脚です
よねぇ。

身体にとって重要な部分ではあるものの、普段は意識して、
積極的に手入れをしようとしない縁の下の力持ち的な部分
でもあります。
  
ところで、健康な方でも、2時間もすわっていると、脚が
むくんでしまうのですが、「冷え」と「むくみ」って、みな
さんセットでお持ちじゃぁないですか?

しかし、このセット・・・なかなか解消できないから、かな
りつらいんですよねぇ。

だいたい、むくみが起きるのって、下半身が主なんですが、
では「むくみ」とは一体何でしょう?
 
「むくむっていうのだから、水分でしょ?」って・・・
 
たしかに水分には変わりないのですが、リンパ液や静脈血、
疲労物質などが、その主たるものです。
  
人間の身体には、心臓のポンプ作用で押し出された血液が、
動脈を通り毛細血管の方へ行き、老廃物を受け取り、それを
腎臓で濾過(ろか)し、今度はその血液が静脈を通して肺
から心臓へと戻っていくという過程があるのですが、一日
中デスクワークで座りっぱなしだったり、同じ姿勢で立っ
たまま、あまり動きがない仕事だと、脚が動かされること
がほとんどないため、脚の筋力や弾力性が失われ、リンパ
液や静脈血、疲労物質などが下半身に停滞し、むくみが生
じてしまいます。

※「血液中の液体成分である血漿(けっしょう)は、リン
  パ液とおなじものです。」

この時、心臓でポンプされて下りてきたものを上半身へと
戻す役割をしているのが、「ふくらはぎ」のポンプ作用なの
です。
  
ところが、ふくらはぎのポンプ作用が上手く働かない状態に
なると、下半身に液体成分が停滞してしまうことになります。

この状態を逆に考えれば、上半身には液体成分が少なくなっ
ているってことですよね
   
ってことは、上半身には血液はあるものの液体成分が少なく
なり、ドロドロ血になっているってことではないでしょうか。

つまり、脚がむくんでいる状態とは、下半身は水分が多く冷え
て洪水状態、上半身は熱が上昇し、充血して火事の状態と言
えます。

ところが、多くの方が血を薄めようとして水分を摂るというこ
とをされます。
  
しかし、こんなことをすれば、腎臓の負担は増え、身体はもっ
と冷え、むくみが助長されるといった悪循環を繰り返すことに
なってしまいます。

だって、血液をサラサラにする液体成分はすでに下半身に
十分あるのですから。

話を少しだけもどしましょう。

脚がむくむと上半身は血液がドロドロになっているってことで
したよね。ということは、血流が悪いということになりますか
ら、酸素がうまく運ばれないことになり、酸欠を起こし頭が痛
くなるということになります。また、酸素不足から不完全呼吸
となり、あちこちに疲労物質がたまってきて、それがコリとな
ります。
  
そして、血液中の液体成分の不足から、心臓のポンプ作用も
必要以上のパワーがいることになり、血圧も高くなり、その状
態が続けば高血圧症となります。

心臓は心臓で、もっと強いパワーが必要だということで、心筋
を肥大させ(心肥大)、不整脈、狭心症、心筋梗塞などといった
悪症状を引き起こすことにもなります。


「ふくらはぎは第二の心臓」と言われています。

最近ちまたで、ふくらはぎを揉みなさいと言われ出しましたが、
ただ闇雲に揉めば、筋肉内の微細な毛細血管を傷つけ、内出
血を起こし、逆に熱を持って腫れ、内出血でできあがった血栓
が血管に詰まり、血流が悪くなることもあり得ますので、無闇
に揉まないようにしてください。


自分で出来る、脚を活性化させる方法としては、カーフレイズに
よるふくらはぎの強化と足首回しがオススメです。

カーフレイズでふくらはぎのポンプ作用が促されることで、上半身
から降りてきた血液やリンパ液を上半身に循環させることが活発
になり、体液が停滞することなく流れるようになります。

以前も採りあげましたが、再度掲載しておきますと。。。

◇ 「ふくらはぎ」の強化活性方法
いわゆる「カーフレイズ」というもので、カカトを浮かして下ろす
動作の繰り返しです。

階段などで柱や壁につかまり階段の端でカカトが浮くようにして
やると効果的です。

50回~100回×3セットを目安に徐々に増やして下さい。

◇足首回し
イスに腰掛け、片足を反対の脚の膝の上に重ねるように乗せ、
乗せた脚と反対の手で足の中足骨を左右から寄せるように挟ん
で持ちます。

挟んで持った手をなるべく下に向けて下げ、足首の内側(内く
るぶし)を開くようにして、外側方向にだけ小さく回します。
大きく回したり反対方向の自分に向かう内向きで回すと足首の
内側がつぶれて、外側の筋や腱が張ってしまい、アキレス腱が
緊張して、かえってふくらはぎも硬くなってしまいますので
注意してくださいね。


詳しくは、鳥取市で唯一体液の流れを改善。
体質改善専門の「整体院ほっと&ホット」へお問い合わせください。


以前、子供が通う小学校からの依頼で私が講演を行った際
提供した資料の中から、「塩の話」を抜粋してみました。


◎塩分摂取の大切さについて

熱中症等防ぐため水分摂取は必要だが、 現状は、ほとん
どの子供が、水分と糖分だけ補給して満足している状態
にとどまっています。


  汗をかくこと=「塩分+水分が失われること」です

◎減塩の恐怖

お医者さんは例外なく「塩の摂り過ぎは悪い。薄味にして、
塩分を控えましょう」と言われます。


ところが実は、塩分の不足が体温を低下させ、病的な体質
を作っていることはご存知でしょうか。


その証拠に、かつて減塩食は拷問に利用されていたという
話があります。
             ↓
頑強に犯行を否認し続ける囚人に与える食事の塩を徐々に
抜いていきます。

すると、段々身体が弱って、あちこちが辛くなってきます。
そのうち気力も衰え、結果、投げやりな気分に陥り、つい
には、「どうなっても構わない」と考えるようになり、白
状に及ぶという拷問です。

この状態は、「やる気が出ない・無気力・無関心・すぐ疲
れる・かったるい」という人にピッタリ当てはまるので
はないでしょうか?

さて「塩」は、自然治癒力の源泉である「体温」を作る上
で欠かせないものです。

体温の大半は筋肉で作られています。
筋肉は細胞の中にナトリウムが流入することで収縮し、細
胞内のカリウムを排出することで弛緩します。
  

こうして筋肉が動くことで、身体を動かし、体熱が発生し
ます。

この作用を「ナトリウム・ポンプ」と言います(力士が土
俵に上がる前に塩を舐めるのは、筋力を高めるために行っ
ていることでもあります)。

  低体温=「塩が足りない」ことです。

体温が1℃低下すると、代謝は12%も下がると言われて
います。
              ↓
糖や脂肪の燃焼率が低下し、血糖値が上昇します。
               ↓
この状態が続けば高脂血症となり、ひいては糖尿病になり、
動脈硬化が進行し、ついには神経痛や白内障、心筋梗塞、
脳梗塞へと発展しかねないと言えます。


体温が低下すると、免疫力も低下します。
免疫力とは「リンパ球の活性度」のことです。


風邪を引いて熱が出るのは、熱によりウイルスを弱らせる
とともに、リンパ球の働きを高めるために起こっているこ
とです。

  
ちなみにガンは、体温が35℃の時最も急速に大きくなり、
39.3℃になると死滅すると言われています。


ガンが絶対できない臓器は心臓と脾臓と小腸ですが、心臓
は絶え間ないポンプ運動で、脾臓は赤血球が集合し、小腸
はぜん動運動で、いずれも体熱が発生するため、ガンがで
きないのです。
               ↓
心臓の筋肉にしても、他の臓器の筋肉にしても、みんな
「塩」で動いているのです。


塩が足りないと、小腸のぜん動が弱くなり、便秘になります。
また、骨格筋の筋力が低下するためコルようになり、こむら
返りを起こしたり、脚が攣ったりするようになります。
  

◎神経の伝達にも、「塩」は欠かせない。

神経を伝わるのは電気信号(電流)です。
真水に電流は流れません。電流が流れるには塩が必要で、
塩濃度が高いほど電導率が良くなり、神経の伝達がスムー
スに行われます。


体液の塩濃度が足りないと神経の伝達はスムースに行えず、
精神が不安定になり、ひいては自律神経失調に陥ることと
なります。

塩を多く摂ると血圧が上がると言われているが、それは
「塩の質」が悪いからであって、良質な塩であれば、高血
圧の人は下がるし、低血圧の人は上がってちょうど良くな
ります。
  

◎夏バテも、塩不足が原因
汗をかいて身体から塩分が失われているのに、水分と糖分だ
け補給していれば、体内の塩濃度は薄まり、胃腸のぜん動も
弱まるため、食欲も衰え夏バテとなります。


汗を多くかく人ほど、塩を多く補給する必要があります。


以上、これから暑い季節を迎えますので、ちょっとした知識と
して、知っていると良いと思い、かなり以前に小学校で行った
教育講演会のことを思い出し、資料より抜粋してみました。

その他にも ほっと&ホットのサイトで掲載しております