国際セラピードッグ協会

テレビ放送のご案内

3月10日（土）夜7時～8時54分
日本テレビ『天才！志村どうぶつ園』で
被災地からきた犬たちのその後が紹介されます。
ぜひ、ご家族、ご友人とご覧下さい。

　　niku-Q 27号より

国際セラピードッグ協会　大木代表　左から「きずな」「幸　さち」「福」「日の丸」

被災した犬たちをセラピードッグに！

東日本震災で被災した犬たちを保護して、セラピードックに育てる国際セラピードッグ協会のプロジェクトが開始され昨年末、第一陣として４頭の犬たちが福島県から千葉県松戸市の施設に移り、セラピードッグ育成トレーニングの第一歩を歩み始めます。

今回の４頭は、福島県いわき市犬抑留所と愛護団体からひきとり、国際セラピードッグ協会代表の大木トオル氏が、「がんばれニッポン」「幸福に」の思いをこめて、

「日の丸」「きずな」「幸　さち」「福」と犬たちに名づけました。

今回の犬たちは協会の施設に於いて、健康を回復し人との信頼関係を築いてから

セラピードッグ育成カリキュラムを２年にかけて学びます。一人前になってセラピー活動（ＡＡＴ）を行ないます。

国際セラピードッグ協会（ＩＴＤＡ）では、セラピードッグの育成･派遣･普及･啓蒙活動を行なっています。
また、各地の愛護センターにおいて救出した捨て犬をセラピードッグに育成することにより、救出され犬たちが第二の犬生をセラピードッグとして生きられるように育成･支援活動も行なっています。