昨年度人気犬種No.1は?

根強い人気の平成新御三家とは?


アニコム損害保険株式会社では、2010年1月1日から2010年12月31日までに、アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」に加入した0歳の犬を対象に「人気犬種ランキング」の集計を行った。



今回のランキングでは「トイ・プードルが1位を獲得し、2連覇を達成した。

以下「チワワ」、「ミニチュア・ダックスフンドと続き、上位3犬種で全体の半数(50.9%)を占める結果となった。4~7位も昨年同様の順位で、

小型犬人気が続いている。



過去5年間のランキング推移を見ると「トイ・プードル」「チワワ」「ミニチュア・ダックスフンド」の新平成の御三家が根強い人気で毎年のTOP争いを繰り広げている。

2009年からは、「ヨークシャー・テリア」に変わり「混血犬(小型MIX犬)」の人気が上昇。

「柴犬」の人気も根強く、5位以内を維持している。

2連覇を達成した「トイ・プードルは、2002年~2003年頃から、テディベアカットの可愛らしさにより人気が高まった犬種だが、その他にも「被毛が抜けにくい」「毛色が豊富」「色々なカットで個性的なスタイルを楽しむことができる」「賢い、学習能力が高い」など様々な魅力を持っていることが高い人気に繋がっている。

契約者の年代別にランキングを集計では上位3犬種の人気が高い傾向は変わらないものの、全体に占める3犬種の割合を比較すると、60代以上が39.6%であるのに対し、20~30代では51.8%で,

若い世代ほど3犬種に人気が集中している様子が伺える。



以上、ネットで拾った情報でした。

また、60代以上のシニア層には、「シー・ズー」や「マルチーズ」など、穏やかな性格の愛玩犬の人気が高く、20~30代のランキングでは「フレンチ・ブルドック」が上位にランクインした。