◆正論◆
節電して
募金して
被災地へ祈りを捧げて
あと私たちにできるのは日本の「元気」に貢献すべく
一生懸命働き、勉強すること。
・・・分かってる。
いまや日本経済に大きな影響力を持つAKB48も
活動を再開して
ヲタもそこにお金を落として
日本を元気に
それは不謹慎なことじゃない
・・・分かってる。
でも、そんな簡単なことじゃない
◆ファンの気持ち◆
「メンバーの笑顔が見たい」
「メンバーの笑顔で被災地にエールを」
・・・
ぶるやんも心から思っていることです。
決して被災地を軽視して自分の欲求にまかせて
上記の発言をしているわけではない。
でもやっぱり最近思うのは、
これは
不便とはいえ一定レベルの生活が出来ている者の
エゴなんじゃないか。
ライフラインの整っていない被災地の方、
実際に公演を行うメンバーからしたら、
きっとそんな簡単なことじゃない。
いくら思いをはせても
被災地の方の気持ちは
こうしてPCの前でブログを打っている私には
きっと分からない。
そんな無力感が私につきまとう。
◆メンバーの心◆
今までどれだけの人と握手をし、触れ合ってきたんだろう。
「会いにいけるアイドル」ゆえに
彼女たちの心の傷は大きいのではないか。
認知とかそんなレベルのことじゃなくて
自分を応援してくださっているファンの方々が・・・
今まで握手やライブを通して
「生」で触れ合ってきたファンの方たちが・・・
メディアを通して伝わってくる惨状の中にいる。
こちらから安否を確認することなど
かなうはずも無い。
メンバーブログの自粛や、その喪に服したような雰囲気に対し、
「笑顔が見たい」
それは酷なんじゃないか。
地震前日に宮城で握手会を行っていたメンバー。
仙台をPV撮影を行い地元高校生と触れ合ったメンバー。
アイドルなんだから
人を笑顔にする職業なんだから
笑えと
そんなことがいえるのか。
・・・
31日からチームS公演が始まる。
きっと
メンバーは
はじける笑顔を見せてくれる。
彼女たちは
私たちが思っている以上に
ずっと
強いんです。
◆AKB48ってそんなにビジネスライクじゃない◆
公演
イベント
握手会
コンサート
が相次いで延期・中止になりました。
「なんで延期じゃなくて中止なんだ」
「握手会中止にしちゃって、AKB48も終わりだな」
・・・いろいろ聞こえてきますね。
そんなのこれから決まるんだ。
だからファンが支えるんじゃないか。
AKB48っていつだって
そんな計算しつくされて動いているわけじゃない。
いや
もちろん計算されているだろうけど。
でも
「心」で「想い」で動かされているプロジェクト。
今回の地震発生から一連の流れもそう。
そんな損得勘定してないんじゃないかな。
（これは子供のあまちゃんの考えですかね）
でも少なくとも私はそう感じていて・・・
そこに惹かれていて・・・
うーんと
結局何が言いたいかって
ぶるやんはAKB48を応援するぞ！！！
っていう話。
以上、大人になりきれない子供ぶるやんの主張
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