山本竜二さんのお店 | 元「Hot-ai」女性編集長は鎌倉で走る

山本竜二さんのお店

6月号「Hot ai」ご掲載のこの方。。。

男性。。ご存知の方も多いと思います。。

「Hot-ai」編集長は走る

俳優の山本竜二さん。。。

私は昔の作品は拝見した事は無いのですが。。


最近はミナミの帝王・新唐獅子株式会社などに

出演されています。他色々出演されているそうです。

少し前はT.V.で流れていたスピッツのC.M.にも出ていました。


おじ様が鞍馬天狗の嵐寛寿郎さんなのだそうです。

役者を目指して京都のうずまさでバッタバッタと切られて何年も修行をしたそうですが、寛寿郎さんからこの世界に入るのなら学業との両立をすることを条件に付き人をさせてもらいながらのスタートだったそうです。


いつも寛寿郎さんからは「役者を目指すのなら、娯楽として喜ばれる役者になれ!」と教えを受けていたそうです。

なぜこのように寛壽郎さんが仰っていたかというと。。。

戦争中に寛寿郎さんは耳が悪く招集されなかったそうです。でも、自分に出来る事は何か。。。

戦争中でも娯楽があってもいいではないかと国に自ら談判して、戦争中の戦火の真っ只中に鞍馬天狗の舞台を慰問としてやりに行かせて欲しいと願い出たそうです。すったもんだはありましたが、行くことになり、途中匍匐前進して用意された小屋に行ったそうです。

そこで「こんな戦火の下、人は集まるのだろうか。。」と心配しましたが満席。

戦争で足や手を負傷している兵士の方も、もう起き上がれなくなってしまっている兵士の方も皆が連れてきてくれたそうです。

鞍馬天狗は皆知っているお芝居。。。笑ったり・頷いたり・さらに泣きながら観ている方が沢山いらしたそうです。

“こんな状況下でも娯楽は必要なのだ。。。”と実感されたことからお芝居は娯楽でければいけないという寛寿郎さんの気持ちは決定付けられたのだそうです。


竜二さんは、京都で鳴かず飛ばずでもんもんとしている日が続きました。

もっと違う場所に出て行って自分を試してみたい。。。と当時持っていた15万円のお金を握りしめて、東京に出ていらしたそうです。数か月の間に15種類くらいの仕事をしながら食いつないだそうです。

ある日飲み屋さんで、絡まれている男性を助けた事がありました。。。その時の男性が日活の偉い方で。。俳優を目指しているのならうちに来てみないか。。。と。

「これはチャンス!!やっと俳優への道が開けた!!」と二つ返事で受けたお話しだったそうです。

いざ、撮影に行ってみると。。ちょっと想像とは違った俳優だったそうです。

しかし、寛寿郎さんが生きていらしたら、「皆が喜ぶ娯楽」だと喜んでくれるに違いない。。と色々な役に挑戦したそうです。


写真のママと高円寺で(詳しくは中野区大和町ですが。。)

「竜ちゃん」という居酒屋さんをやっています。

「Hot-ai」編集長は走る

お料理はリーズナブルで美味しいラブラブ

とりささ身。。(鮮度抜群です) 600円
「Hot-ai」編集長は走る

トマトグラタン(こちらはママしか作れないという

さっぱりしていてビールにとても合う!!)600円
「Hot-ai」編集長は走る


大人気の山芋のステーキ(こちらもママしか

作れないそうです。山芋と紅ショウガとネギが

とってもマッチしていて美味しいです音譜)600円
「Hot-ai」編集長は走る


お話しもとても面白いし、業界の方も沢山いらしていています。

ママのお料理もとても美味しいし、お店はいつも笑顔いっぱいです。



中野区大和町1-68-4

居酒屋 竜ちゃん

環七と早稲田通りの交差点のすぐ側にあります。

赤いちょうちんが目印!! 19:00~3:00 日曜休

「Hot-ai」編集長は走る



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