「ロングテールを知らない」は、今日で終りっ! | バンザイ!! デジタル新製品!!~デジモノたちに首ったけ~

「ロングテールを知らない」は、今日で終りっ!



CNET用の記事として、かなり張り切って書いた記事なんですが、少しだけ文章を変えてアメブロにもUPさせて下さい。



今日、この記事を読んだら必ずわかるロングテールの話。


記事の焦点が曖昧にならない様、Web2.0やフラット化については触れません。あくまで今、ネットで言っているロングテールとは何か?についてだけ書きます。


長い尻尾(しっぽ)を例えるのにオナガザルでも、カンガルーでもよかったのですが、ここは一つ巨大な恐竜に例えてみます。


ザ・ロングテール


(汚い字と絵ですがクリックすると拡大)



この図を見るとヘッドとテールに分かれていますね?
このテールの部分のことをロングテールと言っています。


100年以上も前から言われてきた「パレートの法則・80:20の法則」マーケティングではこのロングテール部分を「死に商品」「売れない商品」といい、あまりチカラを入れない方が良いとされてきました。しかし、インターネットの爆発的な普及により(死語?)、これらのマニアックな商品が、世界中の人々に検索されニーズを集めると、とてつもない売上になるのです。
これが、今ネットで言われている新しいロングテールの流れです。


つまり、アマゾン・ebay等のオンライン小売店はマニアック的なニーズを掘り起こす「巨大なロングテール」を展開しており同時に消費者と売り手を繋ぐ大きな仲介屋さんなのですね。


※メリット:資金繰りがいい(商品の回転が早いため、現金化に有利)。商品・製品の維持管理コストが安い
※デメリット:売れるのに時間がかかる。在庫過多。資金回収に遅れ。維持管理コストが高い。
但しこれはアマゾンやebay等のオンライン小売店には、当てはまらないです。



ちなみに、恐竜によっては、しっぽの部分は強力な武器になります。一説には、ディプロドクスという恐竜の類は、しっぽをムチをように使い攻撃したとされています。その攻撃速度は、実に秒速330mにもなったと!時速に直すと1,188km、ほとんど音速です。
まさに、ロングテールの先っちょを甘く見ると、イタイ目に遭いますね♪




どうでした?
ぶっちゃけ、昨日今日知ったことなんですよ。(笑)
字と絵、やヴぁい?どこかから引用した方が良かったかなー?
左利きだから、汚いんですよ。(語弊あり)


 
参考記事
CNET Japan
「ロングテールを拡大する」--アマゾン、委託販売を開始

ZDNet Japan
初心者歓迎!!今さら人に聞けないITトピック
情報の時代から共有と参加の時代へと進化を導くWeb 2.0


参考著書 グーグル Google 
既存のビジネスを破壊する 佐々木俊尚 著




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