大阪発・筆跡診断士 山上りるも 筆跡は心の鏡

大阪発・筆跡診断士 山上りるも 筆跡は心の鏡

筆跡診断士としての活動(全国での講演・イベント・執筆・筆跡診断士養成他)。平成23年に患った卵巣癌のことから、「がん」が教えてくれたことの講演活動、愛犬・小太郎のこと、日々の出来事を書いています。


我が家の近くに保育園がある

先日、入園式があった

嬉しそうなお父さん、お母さんの姿
ちょっと緊張気味の子どもたちの姿

慣れない場所にきて、「帰る!」と
号泣する子もいた

毎年、この季節になると
我が家のバルコニーから見られる風景

そして、ここ数日は
子どもたちの「鯉のぼりの歌」が聞こえてくる

「あー、春だな」って感じる瞬間だ


お天気の日は、午前中、
みんなでお散歩に行くのが恒例みたい

20人くらいかな・・・
今日も、帽子をかぶって、
水筒をななめ掛けした子どもたち、
園の前で、男の子と女の子が手を繋いで
二列に並んでいる

出発するときは、みんなで声をそろえて
「いってきまーす」と叫ぶ😊
なんとも微笑ましい光景だ


恐らく、今年も、
5月後半から6月にかけて、
子どもたちは完全に
園の生活に慣れるだろう

慣れてきたら、今度は、
お散歩に出発するのに、時間がかかるようになる

子どもたちが先生のいうことを
聞かなくなってくるからだ
(毎年、この光景をみてる笑)

お散歩出発時、先生は子ども達に
「しーずーーかーにー!」
「○○ちゃん、△△くん、きいてますかー!」と
叫ぶようになるだろう

我が家は、この時期、窓を全開にしてるから
子どもたちと先生の声がよく聞こえる

で、毎年、思うんだけど・・・
園の先生!!!!
「しーずーかーにー」って叫んでる先生の声が
一番大きいです🤭

窓を閉めても、
先生の声だけが入ってきます😅


何気ないことだけど
この微笑ましい光景に
癒されてます


高校時代からの友人
偶然にも、今は、ご近所さん

数年前、一緒にランチをしたけど
2人っきりで飲みに行くのは初めてだ


友人は、高校時代から

性格も、雰囲気も、体型も変わってない


お酒を飲みながら
懐かしい話で盛り上がった

高校時代、ショッキングな出来事があり
私は、学校を休んだ
友人は心配してくれ
学校から戻って、電話をくれた

私は、学校を休んでおきながら
落ち込んだまま、友人の家に向かった

そして、

友人の部屋で号泣したのを覚えている 笑


そんな私を見て、友人は

一生懸命、慰めてくれた

想像がつくと思うが‥

そう、人生初の告白でふられたのだ 笑


あーーー懐かしい

青春してたな 笑

この年齢になって
「あのとき、なんで、あんなに好きだったんだろう」って
不思議に思う


でも、

このときの出来事がトラウマとなり
それ以来、告白というものをしたことがない

そういうと、モテるイメージがつくと思うが
決して、そうではない

あの人いいな~って思うと
しらじらしく、いいなオーラを出す 
気づいてオーラを放つ 笑

自分から告白せず
告白してもらうように

涙ぐましい努力もしていた😂


ほんと、

あの頃は、若かった 

単純だったな!



友人との思い出で、
こんなこともあったな・・・

私は、車酔いがひどく

学校行事で、長時間バスに乗らないといけないとき

私は、とにかく憂鬱で、憂鬱で仕方がなかった


酔い止めを飲んでも、酔っていた‥

隣りに座ってくれていた友人は

心配してくれ、

私は、バスの中で

彼女の肩にもたれかかったり

膝の上で、寝かせてもらった記憶がある


40年経った今も、はっきりと覚えている


いつも優しくて、謙虚で、おっとりしてる友人

見た目は穏やかだけど、

母としての強さが垣間見れる


私は、

今を一生懸命生きてる友人が大好きだ


そんな、

友人の前では、飾らなくていいし

本当の自分を出せる


いつも、そっと、陰で応援してくれる


「りるもは、大丈夫!」っていってくれる


友人の言葉に

いつも励まされる


好きな友人と

楽しく、お酒を飲めて、最高に幸せな時間だった


いくつになっても

ずっと、友人との関係を大切にしたい⭐︎


マイナスイオンたっぷり

神戸『布引の滝』
















神戸港と神戸の街並み



白々龍神の祠




昔から、

海や、滝、水辺が大好き

自然の中で過ごす時間は最高!
色んなことがリセットされる


旦那さんは、

肺がん、肺気腫の影響や
抗がん剤の副作用で
一時期は、坂道を歩くことができなかった

今では、私よりも軽快に山を登っていく!

東洋医学の先生のお陰で
深く呼吸をすることができるようになったから

山登りもできるようになった

先生に感謝しかない

肺の腫瘍は、
手術はせず、東洋医学の治療を取り入れ
腫瘍が小さくなった

肺は、落ち着いてくれてる

肺から脳に転移して
ガンマナイフ治療を2度おこなった
まだ、少し、脳にむくみがあるけど

ふつうに生活してる
仕事も完全に復活してる

驚くほど元気!


肺から右腕に骨転移したが
骨も、随分、再生してきた


旦那さんが

がんを宣告されてから

もう2年になるけど

人間の体は、ほんと
すごいなって思う

私も、卵巣がんの経験者だから

がんを患った人の気持ちが

痛いほどわかる


よく、

「がんと戦う」という言葉を耳にするけど

私は、
自分の細胞と戦いたくなかったから
「がんと向き合う」という言葉を

口にしていた


誰の体にも、
がん細胞がいる


私は、13年前、
がん細胞と共存して生きいこうと決めた

そして「寛解」という言葉を使えるようになった


旦那さんも、今、
がん細胞と共存して生きている

まさか、夫婦で
がんを経験するとは思わなかった

今度は、旦那さんが寛解することを願っている


自然のエネルギーを浴びて

気持ち良い汗をかいた

生かせていただいてることに

感謝です⭐︎


まだまだ、人生を楽しみます😊