お疲れ様です
ほっそです
山が動きました。。。
全然更新されない細目CLUBが更新されるということは
それだけのことがあったということです
23、24日と
お世話になってる京都のショップ
『 NUPLI 』の
バックカントリーツアーに参加してきました
長く白馬にいますが
バックカントリーは初めて
行きたい行きたいと思いつつも
なかなか機会が無かったので
今回のイベントは本当に良かった
栂池からゴンドラやリフトを乗り継ぎ
いざ裏山へ
まずは装備の使い方をレクチャーしていただき
スノーシューやショベル、プローブの使い方
ビーコンを使っての雪崩を想定した
埋没者の捜索の仕方も教えてもらいました
も~ね
この時点で新鮮な事が多すぎて
ワクワクしっぱなしでした
軽くパックされた雪に
スノーシューのブレードが刺さる感触が気持ち良くて
辛いはずのハイクアップもすごく楽しめました(この時、スノーシュー購入を決意する)
途中でする休憩も天候に恵まれてピクニック気分(荷物の大半がオヤツだったのは内緒)
そして
待ちに待ったドロップポイントに到着
みんな行きたいはずの一番手を譲ってくれた優しいメンバーに本当に感謝です
ドロップした瞬間
目の前に現れる初めての地形
即座に対応する
ライン取りをイメージ
体をそれに合わせる
雪質の違いやスピードを感じながら微調整
この感覚の忙しささえ楽しい
ぼくのバックカントリー1本目は一瞬で終わりましたが
長いスノーボード人生の中でも
忘れられない1本となりました
はじめは
すごく長い時間登って、滑るのは一瞬でしょ?って思ってましたけど
全ての行程が楽しく、充実してて
その一瞬で終わる1本は
ものすごく濃くて
日常やゲレンデ内では味わうことのできない
価値のあるものでした
(ここでフルセット揃えることを決意する)
今回イベントを企画してくれた『NUPLI』
ぼくたちの安全面をケアしながら
楽しくガイドしてくれた『番亭』の竹尾さん、森さん
本当にありがとうございました
ちなみに
山頂でも携帯の電波は届きましたが
あの非現実的な状況で聞くLINEの着信音は
この上なくイラッとしたので
これからバックカントリーに行かれる方は
マナーモードをおすすめします