■鶏肉の味噌だれ  【レシピ】 | 給食業務受託会社 ホスフェクス株式会社

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    くり栗鶏肉の味噌だれ栗くり
突撃!ホスのシェフごはん@管理栄養士

本日は、鶏肉の味噌だれのレシピをご紹介しますチョキ



写真にあるように、つけ合わせも秋もみじ模様です。





ところで、気温が下がってくると、濃い味付けが欲しくなりませんかはてなマーク



それって、塩分には『体熱を発生させる役割』があるからなんです。



体ってすごいですね。これが本能ってやつですね。



寒い地域の方に、濃い味が好まれるのもこういったことが背景にあるようですね。


今日ご紹介するのは味噌だれなんですが、
、応用すると私の大好きな秩父大山名物『味噌ポテト』が作れちゃいます。


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そうだ!これが埼玉県秩父のB級グルメ、味噌ポテトで~すヤッホー音譜


片栗粉を付けたジャガイモを素揚げにして、味噌だれをつけたデリシャスな一品です。



私好きですね。お酒のお供になります。はいニコニコ




・・・と前置きが長くなっちゃいましたけど、そろそろレシピいきまーす。



“鶏もも肉”はシンプルに“小麦粉”を付けて、“サラダ油”を塗ったフライパンで焼きます。


重要な点は、もちろん味噌だれ!!



材料

■味噌 1合(約216g)

■料理酒 1合(180ml)

みりん 1合(180ml)



・刻みニラ

・生姜みじん

・長葱みじん



作り方

①料理酒とみりんを合わせて、半分の量になるまで煮詰めていきます。



※この時、アルコール分に火がついてしまわないように注意します。

火がついてしまうと、せっかくの風味までが飛んでしまいます。



②煮詰めた①に味噌を溶かし、煮立たせます。


→→→この時点まででできたのが、さきほどご紹介した『味噌ポテト』に塗る味噌だれですOKじゃがラブラブ


③さらに半分の量になるまで煮詰めたものを使います。


→→→この2回煮詰めた状態の味噌に、卵黄を加えると“田楽味噌”になりますよ。



茄子や蒟蒻だけでなく、白身魚にも使えますよ。卵黄が入ることで、淡泊な味の白身魚にコクを加えることができますよ☆



季節によっては、春などは“よもぎ”をピューレ状にして加えてみたり、鮎(あゆ)に使うような“たで味噌”に変化させることができます。


炒ったくるみをすって味噌に合わせれば“くるみ味噌”になります。


④鶏肉に塗るための味噌だれは、ここへ刻んだニラ、生姜みじん、長葱みじんを加えて使います。



⑤焼いてあった鶏肉に、この味噌だれをかけて、刻みネギや三つ葉をあしらって完成です!




ひらめき電球シェフより・・・和食に辛みをプラスしたい時は“コショウ”は使わず、和の香辛料である“生姜”を使ったほうが合いますよビックリマーク


ぜひぜひお試しくださいね



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