本棚をつくる ペイント
愛用の
バターミルクペイントは
ミルクカゼインに天然顔料を混ぜて作られた
水性塗料。
マットな質感。
揮発系の嫌な臭いが皆無で
屋内での作業にぴったりな上に
赤ちゃんが舐めても大丈夫、らしい。
ペイントを洗い流すときの
水の汚染も少なくて済むし。
カラダにも環境にもやさしい
優れものノデス。
今回は、色を調合してみることに。
目指すは
ホイップクリームみたいな
やわからい白。
shading white 300g
corner cupboad yellowish white 20g
これで、ちょうどの配合。
バターミルクのshading whiteだと、
かすかに青みがかった白なんだけど
これで
微かに黄味が差されて良い感じ。
cream whiteとでも名付けマス。
下地と仕上げのペイントを
どちらも白だけど
わずかに違う色味で塗ることで
アンティーク風の仕上げになる、というのを
試してみました。
1度目
下地はshading whiteのままのを
ラフに。
2度目
調合したcream whiteを
ちょっと丁寧に。
4度目
塗り終わり
木肌はほぼ隠されて、
ほどよいムラ感。