なんと、ダライ・ラマが国会で講演した。

これは、戦後日本外交史上、画期的なことで、心躍る出来事。

戦後一貫して、中国の顔色ばかり伺ってきた日本外交が、初めて、中国が嫌がることをあからさまにやった。

国会議員が、ラマの演説を聞いて、中国政府の「苛烈な人権蹂躙」、「政治・宗教・文化・経済活動の自由への厳しい制限」に強く抗議するアピールを採択したのは、当然。

今後の日本外交は、中国・韓国の歴史捏造を暴いていく、という否定的活動だけではなく、宗教・思想の自由を擁護する言論を国際的に展開して、中国を叩いていくという、積極的活動もやってほしい。