米国の大統領選が終盤に差し掛かった。
民主のオバマと共和のロムニーの戦い。
両者の最終討論会が22日に行われた。
産経新聞10月24日p2によると、中国との関係について、ロムニーは経済の観点を重視し、米中関係を「貿易戦争」と捉えている、と。
それに対し、オバマは、軍事の観点を重視し、「中国の軍事的脅威に対抗する」と言った。
私は、民主は左翼なので嫌いだ。
が、中国政策に関しては、民主のオバマの理解が明らかに上だ。
最近、オバマは中国包囲網を着々と構築した。
それはすばらしいものだった。
オバマが再選され、続けて、中国をけん制する外交を展開してほしい。