米国の大統領選が終盤に差し掛かった。

民主のオバマと共和のロムニーの戦い。

両者の最終討論会が22日に行われた。

産経新聞1024p2によると、中国との関係について、ロムニーは経済の観点を重視し、米中関係を「貿易戦争」と捉えている、と。

それに対し、オバマは、軍事の観点を重視し、「中国の軍事的脅威に対抗する」と言った。

私は、民主は左翼なので嫌いだ。

が、中国政策に関しては、民主のオバマの理解が明らかに上だ。

最近、オバマは中国包囲網を着々と構築した。

それはすばらしいものだった。

オバマが再選され、続けて、中国をけん制する外交を展開してほしい。