この記事先ほど更新しようと思ったのですがちょうどお食事時間帯・・・・^^;;
時間をずらしました。


  • 60兆個の細胞から成るヒトの腸の中には100兆個の細菌が存在
  • 若々しく元気に生きるには「腸内細菌」活性化重要と大学教授
  • 潰瘍性大腸炎 患者数は1970年代の10倍以上、20~40代に多い

  • 上の記事のように腸は大事ということは最近言われますが
    他人のう○こ移植法・・・・・この方法にはギャーという感じで驚きました。

    私は腸はかなり健康なので狙われそう?^^;;


    コアラやウサギなど動物は自分のうんこを赤ちゃんに食べさせることで

     

    親の腸内細菌を子どもに与えているそうですが。。。。他人は^^;;


     

    潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群(安部さんの病気ですよね)

    クロストリジウム・ディフィシル感染症

     

    便秘、自己免疫障害、肥満、メタボリック症候群…

     


     

    それらの病状が原因でおきた精神病なども他人も

     

    “健康な便”の移植だけで回復してしまったケースは数多いそうです

    科学コミュニケーターブログ でも紹介。


    ただ腸内常在菌が宿主の思考や行動に影響を与えている!? - 協同乳業など

    ということは性格も変わる?


    ドンッあさイチで放送し話題だそうです。以下転載です。


    「人の糞便そのものを移植するという治療法も注目されています」

     

    3月17日放送の『あさイチ』(NHK)で、さまざまな菌を使った

    最新治療を特集したときのことだ。

     実は今、腸内細菌を用いた研究が目覚ましく進化しているという。


     『あさイチ』で糞便移植を紹介した麻布大学獣医学部教授で

    乳酸菌ゲノム科学、微生物学が専門の森田英利さんに話を聞いた。

     


    「人間の腸内には1000兆個もの多種多様な菌がいて、

    顕微鏡をのぞくと花畑のように見えることから“腸内フローラ”

    と呼ばれています。


    この腸内フローラのバランスが食生活やストレスなどに

    よって崩れると、潰瘍性大腸炎やアレルギーやぜんそく、

    肥満や糖尿病などさまざまな病気を誘発することは

    すでに知られていました。


    ならば、腸内細菌のバランスを整えたら、これらの治療が

    進むのではないかという研究が始まったのです」


     2006年に腸内フローラのバランスによって肥満になると

    いう論文が発表されたことにより、腸内細菌の研究は、劇的な進歩を遂げる。



     冒頭の糞便をまるごと移植する治療法も、そのひとつだ。

     


    「昨年、オランダのアムステルダム大学を中心とする医療チーム

    が発表した、臨床実験の論文が話題の発端です。


    これは、病気の人の腸内細菌に抗生剤治療を施した後、

    すぐに健常な人の便を食塩水に溶き、鼻からチューブで注入して、

    十二指腸まで落とし込むというもの。

    いってみれば腸内フローラをまるごと入れ替えるという方法です。


    抗生剤治療で再発する細菌性腸炎の患者30人中、

    80%が1回の糞便の注入によって治ったと結果が出ています。


    口から直接、注入すると反射で嘔吐してしまいますが、

    鼻からの注入はチューブを使うのでにおいは気になりません」

    (森田さん・以下同)


     とはいえ、他人の便を鼻から入れるのは、有働アナのように

    「それは嫌だな」と抵抗がある人も多いのではないか。

     


    「それはそうでしょうが、最近の傾向として、清潔であることや

    抗菌に過敏になりすぎて、腸内に必要な菌まで取り込めず

    にいることで、健康を害していることもあるのです。


    腸内細菌は自然に湧いてくるものではなく、口から入るもの。


    赤ちゃんが指を舐めたりするのも人間にとって必要な菌を

    腸管に取り込む作業なのです」

     


    ※2014年4月17日号女性セブンより★



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