アルバート氏の人生★と言う映画wikで詳細を
偶然日曜日テレビで観ました。

監督は有名すぎるノーベル賞作家の息子さん★

百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))/新潮社

¥2,940
Amazon.co.jp

19世紀のアイルランド、女性が一人で生きてゆくにはつらい時代。

男性として生きた女性の物語。

構想30年、女優のグレン・クローズが製作・主演・共同脚色・主題歌の
作詞の4役を務めた傑作です。



社会保障もない時代、独身女性がどう生き抜いていたか。
アルバート氏としてまじめに誠実に生き抜いた*彼*に訪れる
結末・・・・

物語のラストでアルバート氏が結婚を夢見た女性が
ほかの男性に捨てられ独りで子供を産み育てる不安を口にします。

それは決して昔だけの話ではなく現代にも通じます。

子どもを生み育てる若年女性が、風俗産業しか頼る場所がない現実
知らないのでしょう・・


驚く1月6日付の産経新聞に寄せたコラムで、日本の少子化問題
の解決策として、女性が家で子を産み育て男性が妻と子を
養うのが合理的であると主張し物議を醸してます。

安倍さんの取り巻きは認識が古すぎます。
こちらに詳細が★

そういう生活ができない貧困が今大問題と言うことがわかってない。
子供を産み育てるのに日本は優しくないです。

NHKクローズアップ現代で貧困女性の問題取り上げてました。


番組内容はこちらで


貧困の連鎖も感じます、高校生から働き生活を支える。
自分の甘え感じました・・

寮、食事付き。 託児所完備。
今、生活支援を売りにする風俗店で働く女性が、増えています。


(福祉に頼ろうとしても申請に時間がかかる。
待ったなしの彼女たちを支えてるのは・・。)

風俗店で働く女性
「私が働かなきゃ、餓死しちゃうよっていう状況なので。」

学校を卒業後、非正規の不安定な仕事にしか就けない女性が、
増加し続けています。
今、働く世代の単身女性の3分の1が、年収114万円未満。
中でも深刻化しているといわれるのが、10代、20代の貧困です。
3つの仕事を掛け持ちする、19歳の女性です。

飲食店で働く女性
「本当に時給が安くて、すごい働いた気がしても、月10万とか。」

通信制高校で学ぶ、19歳の女性。
生活費や学費を稼ぐために、早朝から仕事を続けています。

コンビニで働く女性
「今の生活からは脱出して。
理想はないですね。」

若い女性たちの貧困。その深刻な実態に迫ります。


“あしたが見えない” 10代20代に広がる貧困



さいたま市に暮らす鷲見(すみ)千寿枝さん、19歳です。
朝5時半に向かったのは、アルバイト先のコンビニエンスストア。
通信制高校で学ぶ鷲見さんは、学費を稼ぐために、時給の高い早朝と夜、
週平均15時間働いています。

月収は5万円程度だといいます。
母子家庭で、4人兄弟の鷲見さん。
パートで働く母親は、持病を抱えているため、収入が不安定な生活を
送ってきました。

鷲見千寿枝さん
「この後、バイトあるし夜。」 「余ったら貯金して。」

生活費を親に頼れないため、高校生になってからは、食費は自分で負担。
1日分を数百円に抑えています。
さらに、アルバイト代から1万円を、家計に入れています。

鷲見千寿枝さん
「ご飯はカップラーメンだったり、あとはパンとか、そういうの買って、
どうにかしています。」


安定した職を得て、今の生活から抜け出したい。
鷲見さんは、保育士になるため、春から夜間の専門学校に通うこと
にしました。

専門学校の入学金は、5万円で済むコースを選びました。
しかし、月々の授業料は、毎月8万円かかります。
そのうち5万円は、奨学金で支払う予定ですが、卒業後に返済
しなければなりません。

「どう暮らしたい?」

鷲見千寿枝さん
「理想はないですね、基本。今の生活から脱出して、朝9時くらいから
お昼までとか、お昼から夕方までバイトして、夕方普通に家に帰ってという
感じが、今1番理想ですかね。」


今、10代、20代の働く女性は、全国で503万人。

しかしこの20年、正規の職に就ける若い女性は、急速に減っています。

高校卒業の女性の場合、正規の仕事に就ける人は、48%にとどまっ
ています。
青森県から職を求めて上京した、19歳の女性です。
地元では、職種を問わず正規の仕事を求めましたが、かなわず、
時給650円前後のアルバイトを掛け持ちして、しのいできました。

青森県出身の女性
「ファミレスに朝10時出勤の4時半までやって、5時からピザ屋さん
で9時までやって、9時半にスナック行って、閉店まで2時3時まで働いて、
本当に時給安くて、すごく働いた気がしても、やっと10万いったりとか。」

25歳のこの女性は、2つの仕事を掛け持ちして、月の収入は13万円程度。
ガス代を節約するために、煮物を作るときには、必ず余熱で別の料理
を作るといいます。
周囲の男性も非正規で働く人が多く、結婚して出産することは
考えられないといいます。


「子どもを生みたい願望は?」

25歳の女性「それ1番ないです。
自分1人でこの状態で、いっぱいいっぱいなのに、子どもいたらアウト
だなって思って。
最悪自殺まで考えちゃうんじゃないか。」


8割が貧困状態 20代のシングルマザー


若い女性に広がる貧困。

さらに年々深刻な状況に陥っているのが、10代、20代のシングルマザーです。

今、20代のシングルマザーのうち、およそ80%が、
年収114万円未満の貧困状態に置かれています。


広島市に住む、28歳のあさみさんです。
4歳と2歳の息子を育てています。
保育所で、時給800円で働いているあさみさん。
フルタイムで働いて、収入は月10万円ほどです。
母子家庭に支給される、およそ4万円の手当などを加えて、
なんとか家計を維持しています。

あさみさん
「食費をできるだけ、かけずにかけずに、うどん1玉を3人で食べたり、
汁を多めに作って、汁で腹いっぱいにさせるっていうのはあります。」

6人兄弟で育ったあさみさんは、家庭の経済事情を気遣い、
中学を出るとすぐに働き始めました。
今、高校卒業の認定資格を取る勉強を始めている、あさみさん。
なんとか、安定した仕事に就きたいと考えています。

あさみさん
「すごいね、わからん。」

あさみさん
「下の子はよく起きるんです。いつもこんな感じです。
精神的にも金銭的にも1人なので、自分にもしものことがあったらと、
ふと思いますね。
自分が倒れたら、2人とも餓死するんじゃないかとか考えますね。」

■広がる“若年女性“の貧困続き詳細は
こちらからどうぞ★



ペタしてね