どこまで監視してるのか、もう情報得よという目的よりその技術

を極めるためになってきた気がします。


協力したコンピューターメーカはどこなんでしょう?


注意米NSAがネット未接続PCを監視、電波発信機を埋め込む (NY Times)



「米国NSA (国家安全保障局)が

インターネットに接続していないコンピュータを監視するために

発信機を埋め込み、動作状況を無線で飛ばして確認している

ことが、NSA の資料および関係者の証言で明らかになりました。

エドワード・スノーデン氏の暴露により公となった PRISM を

はじめとする米国政府およびNSA の諜報活動ですが

、コードネーム Quantum と呼ばれる情報収集プログラムは

監視対象のコンピュータへインターネット経由でインストールするため、

ネット未接続のコンピュータは監視できない状況でした。

中略ー


発信機はコンピュータメーカー協力のもと基板に埋め込まれた

状態で出荷されるほか、コードネームCottonmouth-I と呼ばれる、

端子部分に超小型発信機を内蔵するUSBケーブルを、スパイもしくは

不注意なユーザー自身の手で監視対象のコンピュータへ接続。


中略ー


またNightstand は対象のコンピュータへマルウェアなどのプログラムを

インストールする機能や、対象のコンピュータがネット未接続

でも監視できるように、NSA と接続する中継基地の機能も搭載します

なんともにわかには信じがたい話ですが、これらの機材はすべて

スノーデン氏が公開したNSA の資料(wiki )に掲載されています



読売新聞でも


インターネットに接続していない状態でも、

工作員らがコンピューターに埋め込んだ無線機を通じて、

情報を盗みとったり、ウイルスを送り込んだりすることができるという。


こうした技術は2008年ごろから使われるようになり

メキシコの警察や麻薬組織、欧州連合(EU)内の貿易関連機構、

ロシア軍、メキシコ軍、サウジアラビアやインド、パキスタンのネットワークにインストロール済みだそうです



注意国発の日本語入力ソフトBaidu IME が無断で入力情報を

送信する話題が出ました、インストールした覚えがなくても

知らずにインストールしてた場合もあります。 左矢印


みなさんも確認してみてください。

In Deepさまの記事が参考になります。

[番外] 入力情報を無断送信する中国発の日本語入力ソフト


注意
スカイプ ユーザーデータをロシア治安機関に引き渡す準備あり

ロシア議会下院(国家会議)では対テロ法案を提出しており、

Baidu IME をパソコンから削除

通信分野を含めて規制を強化しようとしている。


特に、インターネットで通信する個人もしくは法人は

6か月にわたって会話、書簡、画像、音などの通信記録

を保管し、国家機関に提出しなくてはならないと法案には

書かれている


世界は息苦しく自由が奪われてきましたね。