ブログ記事のタイトルは深夜放映されてた番組★ 左矢印のタイトルです。

日本テレビのこの番組はこの局の残された良心ですね。


憎しみの原点見せつけられた思いです。


在日を憎み半島の人にしたこと弁明する今の日本の人たち、

では自分たちがそういう事されたらどうなんでしょう。


国家(日本)に騙された半島で徴収された兵士たちの怒りと悲しみ


腕や両眼を失う重い戦傷にも関わらず、何の補償も

受けられないまま日本政府に捨て置かれた、

旧日本軍属の在日朝鮮人傷痍軍人に光を当てた番組です


歴史の片隅に追いやられた朝鮮の人にも課せられた徴兵制。


2万1千余人が戦死して靖国神社に祀られているといいます。


日本人も加害者だと突きつけてます。


恨まれるのは当然だと、韓国政府に経済支援の名目で戦後補償

はしても傷痍軍人にはしてないのです。


韓国政府は日本の問題だと。両方の国に裏切られてます


きちんとせめて軍人恩給与えてればと。


写真・図版


忘れられた皇軍」から=日本テレビ提供

  • 写真・図版
強烈な衝撃与える番組でした、辛いです。

 昨年1月15日に亡くなった大島渚 (なぎさ)監督のドキュメンタリー作品「

忘れられた皇軍」が半世紀ぶりにテレビで再放送。


DVD化もされていないため、幻の作品とされていた。


ファンからもう一度見たいとの声が多く寄せられ、

大島監督の没後1年を機に再放送が決まった。


 「忘れられた皇軍」は、1963年、日本テレビの「ノンフィクション劇場

」で放送された約30分間の映像だ


日本軍に従軍し戦傷を負いながら、戦後、韓国籍となり

社会保障制度からはじかれた元兵士を追う。


戦争で失った両目からこぼれる涙をカメラはアップでとらえる。


大島監督は「カメラは加害者」と話し、怒りや悲しみなど、

戦傷者が感情をあらわにした瞬間を容赦なくアップで撮影。


電車内や海水浴場など東京五輪前年で盛り上がる街

白装束で募金活動する姿の対比を映し出す。


最後は「日本人よ、私たちはこれでいいのだろうか」という

ナレーションで締めくくっている。


 放送当時、称賛の声が相次ぎ、優れた番組に贈られる

第1回ギャラクシー賞に輝いた。


大島監督が在日問題に取り組むきっかけとなった作品とされる


。映像を寄贈された川崎市市民ミュージアム には

、今も作品を見ようと来館者が後を絶たない。

ただ契約上、館外には出せないため、幻の作品と呼ばれるようになったという。


 再放送を決めた番組ディレクターの鈴木あづささんは

「横っ面を殴られた気がしました。最近のお涙ちょうだいのドキュメンタリー

とは違う。社会に怒りをぶつけている」と話す。


 「反骨のドキュメンタリスト」(日本テレビ系列で13日午前0時

50分(12日深夜)、BS日テレ で19日午前11時)で放送予定。


「忘れられた皇軍」全編のほか、関係者が当時の制作秘話を語る。


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監督の墓誌に刻まれた言葉

「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも

光はない」


監督が兵士たちの怒りと悲しみが一体化して訴えてます。


軍人恩給と補償を日本人として戦場に行った半島の人が求めても

すげなく追い返します。

外務省で吉田首相が乗った車がそのそばを通り過ぎます。

国と言うのはそういうものです。


物質的な事だけでいいのか、心の傷を監督は映像で

訴えます。


彼らは何もしてもらえなかった裁判でも棄却。


日本人は彼らに何もしてあげなかった。


日本人よそれでほんとうにいいのかと鋭く問いかけます