コメント欄で教えていただきました。
農薬まみれ日本人
【緊急】11月2日〆EUで禁止となるネオニコチノイド系農薬の #食品 残留基準緩和（最大2000倍）厚生労働省が意見募集
洗っても落ちません。
世界はこう動いてます。
■そして先日書いた記事です。
「ＧＭＯ＝危険」の空気に傾きつつあります
引き続き世界でモンサントに抵抗です。
すごい報せ。成立間近と思われたチリの通称モンサント法案
の採決が撤回。
自由貿易協定で種子の特許を認める法案で農業生産の
#遺伝子組み換え企業による支配をもたらすとして全国的な
反対運動が取り組まれた。大きな勝利。
すごい！
アルゼンチンでのモンサントの 遺伝子組み換え 種子工場建設
に停止命令！
裁判所は環境評価書を策定するまで一切の建設を停止せよと判決。
モンサントは上訴へ。建設阻止の座り込みは続く。
それなのに日本はです
INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 @tomo_nada
さん★
世界化各地でモンサントを追い詰める闘いが進展する中、
日本政府は着々と 遺伝子組み換え を承認中。
今度はスイートコーン2種のパブリックコメント。
GMは飼料用が多いけど、今度は人間が直接食べる、
あの茹でトウモロコシ。 締め切りは2月6日。
どちらも虫
モンサントはBt毒素はほ乳類の場合は腸で破壊されて排
出されると言っていたけど、そんなことはなく、しっかり
血液に吸収されているという実証をつきつけられるとBt
毒素は自然界にあるものだから無害だ、と。
Bt毒素は農薬に使われるけど、農薬として使われたBt
菌はすぐに分解され、食べられる時にはほとんど残らない
。だけど、遺伝子組み換えで埋め込まれたBt菌は消える
ことなく、血中に取りこまれる。...
画像はBtコーンと腸疾患の数の推移のグラフ。これは因
果関係を立証はしないけど、十分容疑あり。これは飼料→
家畜→肉経由、だけど今度は人間が直接食べるので効果も
てきめんなのでは？
さらにガンなどの原因となるグリホサート耐性とくればこ
れは一粒で二度危ないスイートコーン。
誰が食べたい？
除草剤グリホサート耐性及びコウチュウ目害虫抵抗性トウ
モロコシMON88017 系統（スイートコーン）のパブリックコメント
こちらからどうぞ★
チョウ目害虫抵抗性トウモロコシMON89034 系統（スイートコーン）に係る
食品健康影響評価に関する
審議結果（案）についての意見・情報の募集について
■こちらの問いかけにも考え込んでしまいます。
日本人はアフリカのように餓死する可能性など考える人は
少ないでしょう。
米国での異常低温のニュースに身震いする。
異常低温になれば、家畜を守るために飼料がより多く使われるだろう
。そしてロジスティックにも大きな影響を与えるかもしれない。
そうなれば日本への輸出に大きな影響が出ることは避けられない。
311は日本の食料安全保障がいかに脆弱であるかを白日の
下に曝した。
飼料を受け入れる東日本の港が機能を停止し、東日本の畜産家
は飼料が手に入れられず、家畜をすべて殺処分するかどうかの
瀬戸際に追いやられたと聞く。
かんばん方式はトヨタの自動車生産だけでなく、今や、
飼料のシステムにも取りこまれているという。
昔の農民は備蓄を欠かさなかった。凶作にも生き残るための知恵だ。
でも今、備蓄は持たないかんばん方式。
気候変動や自然災害の影響が直撃する。
このままでは311以上の事態がいつ起こらないとも限らない。
対策はすべての地域で農業生産を維持し、地域で備蓄を持つこと。
これが気候変動が激化し、地殻変動の本格化した時代に
生き残る条件になる。
それはこれまでの日本の農業政策を180度転換させることになる。
日本で飢餓発生など馬鹿げていると思われるかもしれないけど、
このままの農業政策、食料政策が続けば必然とさえ思えてくる。
日本でかつて暴動が起きた。米騒動だ。
その後、治安維持法、「満州帝国」の樹立、大量の穀物輸入と植民と。
戦争体制が貧しい日本の農村を救えというかけ声と共に
強化されていった。
食料主権を失った社会は危機に陥れば対外的にも対内的にも
凶暴化してくる。それを止めるためにも、日本での食のあり方、
農のあり方から変えなければならない。
※日本人は偽りの安全の中ハーメルンの笛の音に導かれるように
滅びるつもりなのでしょうか。
危機感があきらめに変わった国民性なのかと思う時も・・・・。
