年の瀬に暗いニュースが。 13人死亡 南部の駅、ソチ五輪妨害か
【ソチ共同】インタファクス通信などによると、ロシア南部ボルゴグラード
の駅舎で29日、爆発があり、13人が死亡、数十人が負傷。
ロシア通信は18人が死亡したと伝えてます。捜査当局は
女性による自爆テロとみて捜査している。
ボルゴグラードから約700キロ離れた南部ソチでは冬季五輪
が予定されており、五輪の妨害を狙ったテロの可能性が。
ボルゴグラードでは今年10月にもバスでの自爆テロで6人
が犠牲になった。’(こちらも犯人は女性のようです)
今月27日にも、さらに約550キロ南の都市ピャチゴルスクでも
、交通警察 の建物近くの路上で乗用車が爆発、
通行人3人が死亡する事件があり、捜査当局はテロの
可能性があるとして調べてます。
ボルゴグラードは、ソチ五輪の阻止を宣言しているイスラム過激派
が拠点とするカフカス地方の「玄関口」。
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ソチオリンピックは同性愛 の宣伝行為」を禁止する法律が制定
されて、フランス、ドイツの大統領ポーランド、そして米国も、
何と日本も開会式の欠席表明しています。
2月7日は北方領土の日だそうです、進んで出席してアピールするのも
手だという意見も。
もしかしたらテロの恐れも懸念してるのかもしれません。
以前シリア問題の記事で触れましたが、サウジアラビアは
アルカイダの資金源でありチェチェンを影から支援しています。
プーチン大統領にロシアがシリア攻撃に否定的なら、ソチ五輪の
安全は保証しないとチェチェンゲリラ のことを暗に脅しました。
今回の爆発も陰で暗躍してるかもしれません・・