お米の偽装拡大化してますね。


もうこの世界に売られてるものは全て毒化してしま

ったのでしょうか。


民主党が撃沈したからイオンのこと摘発できた?

岡田さんにインタビューとかあるといいのですが^^;;


しかし水耕栽培まで危険とは叫び

もう食べることは寿命を縮めることになりそうです。


注意野菜ジュースはむしろ健康に悪い・・・?! 左矢印


知るほど恐ろしい加工食品や飲料の製造工程 からです。

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物/東洋経済新報社
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ドクロ安全性に疑問符がつく人工甘味料を用いた

カロリーゼロ」の飲料や、副産物として発がん性物質が

発生する着色料を用いたトクホ(特定保健用食品

認定製品など、衝撃的な話がいくつも飛び出した

当対談の前編。後編においても、ベストセラー

『食品の裏側――みんな大好きな食品添加物』の

著者であるジャーナリストの安部司さんと

を上梓した医師の大西睦子さんが、

食全般に関わる恐るべき真実について語り合います!


健康を求めて毎日飲むと
むしろ不健康になる?!野菜ジュースの怖さ

安部抗生物質づけの食肉もさることながら、

もっと気になるのは野菜の水耕栽培ですね。


水耕で抵抗力がないので抗生物質

と似た化学化合物を投与していますし、

超多毛作なので植物ホルモンも与えています。


しかも、葉っぱを大きく育てるために窒素肥料

を大量に投与しがちですが、その結果として

硝酸態窒素が残り、それを人間が大量に

摂取するとチアノーゼ(メトヘモグロビン血症)

を起こす可能性があるのです。


 欧州では、野菜への硝酸態窒素系の残存量

に非常に厳しいので、同地域の基準値に照らす

と2~3倍もの残留が検出される日本の野菜

は輸入禁止になる場合もあります。


硝酸態窒素の含有量の基準そのものが日本には

ないんですよね。

大西睦子(おおにし・むつこ) 医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科にて、造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。2008年4月より、ハーバード大学にて、食事や遺伝子と病気に関する基礎研究を進めている。

 それに、日本では野菜そのものだけでなく

、加工製品も要注意です。


そのひとつが野菜ジュースで、ある製品では

水道水基準値の10倍もの硝酸態窒素の

残留が検出されたといいます。


原料の野菜の多くは海外複数国で濃縮(

低温沸騰させて6分の1程度に煮詰めた

ケチャップ状にして輸入し、国内で水で戻して

“還元”して使われる)される際に、ビタミンC

や酵素は壊れてしまう。


その証拠に、ビタミンCを含む市販の野菜ジュース

はほとんどないはずです。


もし栄養成分にビタミンCが含まれているなら、

それは栄養強化と変色防止のためにビタミンC

が後から添加されているのです。


大西 私は今回出版した著書で、

野菜ジュースはフルーツジュースより

低カロリーながら、塩分多く含むこともあるの

で注意したい」という趣旨の指摘をしましたが

、さらに注意すべきポイントも存在したわけですね。


安部 飲料業界においては、1冊の本が書けてし

まうほど怪しげな製品が多いのが実情です。


要は液体の混ぜ物ですから、同じ製造ラインで

さまざまな製品を作ることができることも、

その一因でしょう。


 一例が、お父さんたちが毎晩飲んでいる

ビール風味飲料です。


「新ジャンル」と呼ばれる製品は、

非常に大まかに言うと、1本の発泡酒から

3本分作ることができます。

麦芽やホップを直接使用しなければ酒税が

安くなるので、発泡酒を大麦スピリッツ

(大麦を用いた蒸留酒。酒税上はリキュールに分類)

などで割って伸ばして製造しているからです


。ほとんどがリキュールですから、言わばビール風味

の缶酎ハイですね。


大西 それに、「カロリーゼロ」や「カロリーフリー」

をセールスポイントにした一部の発泡酒

や「第3のビール」には、甘味料のアセスルファム

カリウムやカラメル色素が添加されていることも

気掛かりですね(どちらも対談の前編参照)。


安部 本当に、飲料に関しては話が尽きませんよ。


あるオレンジ色の清涼飲料にしても、ウリにして

いる植物繊維は人工的に合成されたものですし

叫びコチニールという昆虫のメスの内臓を乾燥

させたものから抽出したコチニール色素

着色しているわけですが、天然由来とはいえこの

物質は曲者なのです。


 ハムやソーセージ、カマボコなどの着色に

も用いられていて、10年程前からこの物質が

原因と見られる子どものアレルギー報告が

出ていたのですが、国はずっと無視し続けて

きました。

ペタしてね


ようやく昨年になって新聞に関連記事が掲載され

て話題になりましたが、現時点で使用規制はまだ設

けられていません


天然素材」という言葉にも意外な落とし穴が…?


大西 とかく消費者は、「天然」という言葉に

惑わされがちですね。


新刊でも触れたように、「ぶどう糖果糖液糖」や

「果糖ぶどう糖液糖」などの「異性化糖」といった

天然甘味料を用いた飲料や食品も数多く出回っ

ていますが、これらは高フルクトース・コーン

シロップの別名で、肥満や糖尿病などの原因と

して私たちの健康を脅かしかねません


本連載第3回参照 )。アメリカでは警鐘が鳴らされて

いる同甘味料の使用について、日本ではほとんど

意識せず摂取してしまっていて驚きます。


安部 トウモロコシなどのでんぷんを酵素処理し

て製造するため、砂糖よりもはるかに低コストだから、

飲料のみならず焼肉のたれなどにも、やたらと

使用されていますね。


砂糖と比べてさわやかな味覚で、子どもも好むこと

からついつい過剰に摂取しがちです。


しかし、その結果として永久歯の育成に影響が

出た子どもまでいると言われています。


大西 「果糖ぶどう糖液糖」と一括りにされて

いますが、そもそも「果糖」と「ぶどう糖」では、

私たちの身体に及ぼす作用が大きく異なってきます。


「果糖」が果物や蜂蜜に多く含まれているのに

対し、「ぶどう糖」はご飯やパン、麺類、芋類など

に多く含まれ、脳の唯一のエネルギー源となります。


「ぶどう糖」摂取後は満腹感が増加しますが、

「果糖」の場合はそのような反応が起こりません。


つまり、気をつけていないと、必要以上に摂りす

ぎる可能性があるわけです。


安部 「塩分、糖分、油分」を、現代人の“摂りすぎ三兄弟”

と私は命名していますが(笑)

これらはたくさん加えられるほど味が濃くな

るので、消費者もその味に慣らされてきていて、

たっぷりと含まれている濃い味の商品を選びがちですね。


 その象徴がカップ麺でしょう。スープに

安部司(あべ・つかさ)福岡県生まれ。山口大学文理学部化学科卒。添加物商社勤務後、無添加食品・自然海塩の開発・推進に携わり、現在に至る。処女作『食品の裏側 みんな大好きな食品添加物』(東洋経済新報社、2005年)は60万部を超えるベストセラーとなり、年内に続編を発売予定。有機農業JAS判定員。水質第1種公害防止管理者。工業所有権 食品製造特許4件取得。

含まれている成分はもちろんですが、実は麺

にも注意が必要です。日本では「油揚げ麺」とだ

け表示されることがほとんどですが、米国に

輸出販売しているものには、トランス脂肪酸の

含有量も明記されています。


油揚げ麺のほかファストフードのフライドポテト

などに多用されている水素添加したパーム油には、

心疾患などのリスクを高めるトランス脂肪酸

が含まれているからです


 日本では表示されないので意識されにくいのですが

知っていればその商品を選ばないかもしれません。


ともかく、無意識のうちにお母さんたちはわが子が

幼い頃から添加物の味を教え込み、それらが

入っていないと物足りなく感じるような味覚に

育ててしまっているわけです。


大西注意妊娠中の女性が「カロリーゼロ」の食品ばかり

を摂り続けると、胎児に必要な栄養素が行き渡らず、

出生後に栄養状態がよくなってから肥満や糖尿病、

高血圧、メタボリック症候群になるリスクが高まります。


安部 他にも、成分や原材料などの表示のトリック

に注意すべきですね。たとえば、

「100%国産茶葉使用」とうたっていても、

生茶抽出物が外国産のケースもあります。


また、ウナギの蒲焼きは原産国の表示が必要

ですが、弁当として販売される鰻丼には

明記されていません。


安部 私は決して、真っ向から添加物を否定

そのメリットとデメリットを同時に考えたうえで、

口にするかどうかを判断することが大切だと思っています。


あくまでその飲料や食品を選んだのは自分自身

であって、すべては自己責任であることも

意識していただきたいですね。