事故以来日本はどれだけ海を汚染したか。
天文学的数字で誰もが正確には測定できてないと
思います。

それでもいつも希釈するので影響はない。

福島で試験操業でとれたイカやタコは基準値以下
だとして市場に出回りました。
ストロンチウムもトリチウムもあれほど流して
置いて測定もしません。

ドクロ原子力規制委員長は「福島県沖の魚「大いに食べて」 

皮肉でしょうか^^;;(首相には)大いに食べてほしい。
(漁を)やめたのはこの社会状況では売れないからで、
危険だからではない」と安全性を強調した。

 首相から安全性について助言を求められた
場合の対応について記者会見で答えた。

本県産の干し柿やキノコなどについても
「私自身、大いに食べているが、元気に過ごしている」
と述べた。
ぜひ原子力村界隈で消費してほしいです。
風評被害払しょくには適した人たちですので。

 
クローバー貴重な番組が報道されてました。

動画が削除されるといけないので、急いで記事にしました。

事故後生態系の濃縮を否定した学者たち、
水産庁もです。

ところがあのビキニ水爆実験の時もうすでに
海の希釈はそう簡単にはできない、
まぐろの濃縮を世界で初めて明らかにした研究者たち
がいました。

NHK ETV特集
2013年9月28日(土) 夜11時
【再放送】2013年10月5日(土)午前0時45分
※金曜日深夜
海の放射能に立ち向かった日本人
~ビキニ事件と俊鶻丸(しゅんこつまる)~

NHK ETV特集より引用
「核実験を行ったアメリカは、放射性物質は海水で
薄まるためすぐに無害になる、と主張」


このとき、日本独自に海の放射能汚染の実態を解明
しようという一大プロジェクトが始動します」

「水産庁が呼びかけて、海洋や大気、放射線の分野
で活躍する第一線の専門家が結集、「顧問団」と
呼ばれる科学者たちのチームが作られました。
そして水爆実験から二カ月後、顧問団が選んだ
若き科学者22人を乗せた調査船」

「俊鶻丸がビキニの実験場に向けて出発します。
2か月に渡る調査の結果、
.
海の放射能汚染はそう簡単には薄まらないこと、
放射性物質が食物連鎖を通じてマグロの体内に
蓄積されることが世界で初めて明らかに
なりました」。


ツイッターより補足☆

俊鶻丸「顧問団」の中心的な存在だった
気象研究所の三宅泰雄さんは、その後も
大気や海洋の放射能汚染の調査・研究を続けます。
原子力発電所が次々と作られていく中で、
三宅さんをはじめとする科学者たちは、
大きな原発事故にも対応できる環境放射能の
横断的な研究体制を作るべきだと声を上げます。
しかし、それは実現しないまま、2011年3月11日、
福島第一原発の事故により、再び放射性物質で
海が汚染されました。

ビキニ事件当時、日本の科学者たちが行っ
た調査から、今私たちは何を学ぶことができる
のでしょうか。

俊鶻丸に乗り込んだ科学者の証言や、調査を
記録した映像などから描きます。


海の放射能に立ち向かった日本人 投稿者 gataro-clone


今この勢いをもう一度です、いつの時代も母は強かった!


原水禁署名運動の誕生 投稿者 dorochiba