その国も人を殺せば法で裁かれます。
それなのに人殺しである戦争は地上から
なくなりません。

人間にとって1番してはいけないことなのに
さらに踏み込んではいけない領域に米国とイスラエル
が踏み込んでます。


人類は今すぐ「完全自律型の戦闘ロボット兵器」の開発
と配備を禁止する必要がある/ダニエル・スアレー


小説家のダニエル・スアレース氏が
、「完全自律型の戦闘ロボット兵器」は
戦争を始めるのに非常に少数の人間しか
必要としないため、あまりにも強力な力
をご く少数の人の手に再び集中させるリスク
があり、民主化の流れを500年ほど
逆戻りさせてしまうかもしれないと警告。

人類は、「今すぐ殺人ロボットの開発と
配備を禁止する必要がある」と主張しています
デーモン(上) (講談社文庫)/講談社
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「ある条件が満たされたときに自動作動
するコンピュータプログラム、デーモン。
大量殺戮を平然とおこない、ゲームを
リセットするかのように凶悪な囚人をセレブ
に変身させ、大企業も一夜にして乗っ取る」

まさにデーモン計画です。懸念した通りに
突き進む米国・・・

■クローズアップ現代昨日の放送です。

戦慄が走ります、自律型ロボット、自分で考え戦える
ロボットです。
心のない戦うだけにロボット、止められない闘い、
恐ろしいです。

動画は掲載できないのでこちらでどうぞ☆

人の判断を排除した兵器が出来上がる前に、今こそ線を引かなければなりません

兵士の命を危険にさらさず、遠隔操作で戦場の

任務を遂行する無人機。


 

これまでアメリカやイスラエルが積極的に開発

を進めてきたが、最近は中国も無人機を開発。


今月には尖閣諸島付近の上空に現れるなど、

無人機の運用が世界的に広がっている。


 

しかし、パキスタンなどでは、アメリカの無人機に

よる攻撃で市民の犠牲が相次ぎ、国連が人権へ

の影響に強い懸念を示すなど、大きな問題となっている。


 

さらに今、各国の軍事関係者は、人による

遠隔操作を必要としない「自律型」のロボット兵器

開発に力を入れている。


 

このままでは近い将来、攻撃の判断すら無人化

された「殺人ロボット」が誕生し、殺戮のハードルが

いっそう低くなることで、人命が無秩序に奪われるの

ではないかという懸念が高まっている。

 

ロボット兵器は戦争の姿をどう変えようとしているのか、

その問題点について考える。

引用元:クローズアップ現代