つばめの研究など参考記事はこちらで
福島の放射線量の高い地域では生物界の異変が
確実に起きている。
ツバメたちの警告に耳を傾けるべきだ。
なぜ日本人の学者は研究しないのか。
(止められたそうです福島医大の先生も)
ティモシー・ルソー講演会が本日東京会場で行われました。
とても重要な内容でした。
山本太郎さんも来場
2012年の調査風景 2013年は7月に福島に入り
「チェルノブイリでは線量の高い地域ほどツバメの個体数
が」減っていることが分かっています」
鳥類減少の度合いはチェルノブイリの2倍。
鳥類の減少が放射線の影響かまだ断定はできないが
生物界の異変は確実に起きている。
アブラムシにまったく見たことのない奇形。
「多くの動物にとってここ福島の状況はチェルノブイリ
と同じくらいひどいと言えます。」
鳥と蝶は感受性が強い。
でも20年後のチェルノブイリではすべての個体が減少した。
生物の個体数について、鳥類は66%に、蝶類、蜂類、トンボ、・
・・全て減少している。
クモは増えてる^^;;怖い弱肉強食の世界。
※〔被曝地NEWS〕 フクシマで蜘蛛の生息数が増加
被曝で弱った虫を捕食か 長期的には減少の見通し
米研究チームが発表
(ねずみもですよね、放射能に悪は強い、人間もですが^^;;)
ほ乳類についても検査方法を開発しデータをとっているが、
同じ傾向。
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書き起こし一部です。
福島の生態系の将来は?現時点で長期的影響を語るの
は時期尚早だが、影響は大きく長期的。
生態系の多くの要素に影響を与えうるということを
チェルノブイリから学んだ」ムソー氏 1分経過
l チェルノブイリでは20年ですべて個体数が減少した。
福島の2011年、昆虫は減っておらず、蜘蛛は
増えてさえいる。(?)
死んだ毛虫は高濃度汚染地域の多くの絶滅の兆候。 3 分経過
毛虫がたくさん、すすきのような草によじ登っててっぺんで死ん
でいる写真
『チェルノブイリでは放射線が高いところほど、個体数が減っている。
福島でも同じことが見られた。』
『福島での個体数が2011年より2012年の方が個体数が減っている。』
福島の鳥類の被ばくはチェルノの2倍。。。 5 分経過
日本が学んだのは、如何に住民間の絆を断ち切り、
被ばくを隠蔽するかの技術だけだからねʅ(´◡◝)ʃ
広島でも長崎でもさ 5 分経過
資金と調査規模もチェルノブイリ以上、寄付や献金が必要。
(鳥、虫、動物、植物、何も疑問を感じず、帰ってきて、
そこがどういう場所となったか知らない。
(ツイッターから☆痛ましい。
それでもまだ原発をやろうという人間がいる…絶句)
個体数と放射線量の関係のグラフ。2011年より2012年のほうが
影響が大きい。
放射線の影響に比例して生物の個体数が減っているが、
2011年の福島はチェルノブイリの2倍の影響があるようでした。
これだけ被爆体験がありながらデータ収集も弱い状態、
福島の鳥類の被曝量は、チェルノブイリより大きい。2倍の影響。
ムソー教授「ひなどりの血液サンプルを採取してきたので
、DNA検査をこれからやります。」
営巣中の燕の巣の確率は、浪江・双葉・大熊では10%。
南相馬などは半分。
「浪江、双葉、大熊では、営巣中の巣は、10%しかなかった」
フクイチ周辺で営巣中のツバメにも部分白化が現れている。 1
燕の巣の数を数え、巣の中に何がいるか鏡で見て数える。
先月、部分白化した燕を見つけた。日本野鳥の会の方も
写真を送ってくれる。 10 分経過
燕の巣の数を数え、巣の中に何がいるか鏡で見て数える。
先月、部分白化した燕を見つけた。
日本野鳥の会の方も写真を送ってくれる。
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岡山博先生発表:
「被曝をどう考えるか」:放射線は様々な分子構造を少し壊す。
遺伝子+遺伝子外の細胞も
日本政府の基本的立場。「
若年者の甲状腺がん以外に放射線影響はないと確定し、
政府自治体がすべきことは
『無用な不安を持たせず安心させること』とした」
甲状腺がん以外は起こりえない。ほかの病気はストレスによる。
被曝を防ぐのではなく安心してもらう、のが国の方針。
因みに、”抗がん剤は効かない”で検索しましょう。
切り捨てられた国民。
細胞は新しく作られるからいいけど、遺伝子はその壊された
情報がいつまでもコピーされるので問題が起きる。
ダウン症や遺伝子疾患、そして悪性腫瘍。確率的に増える。
放射線は様々な分子構造を少し壊す。他の毒物はどこに悪く
働くか決まっているが、放射線は全てを壊す。
日本政府は一切の放射線の影響はない、
ほかの病気はストレスによる。被曝を防ぐのではなく
安心してもらう、のが国の方針。
被曝は有害、食べない、流通させない…そ
れを日本は言う事さえできない。
食品衛生法第6条は、有害な疑いがある食品は、販売、
製造してはならない
若年者の甲状腺がん以外は起りえない。
「消費者が買わない 汚染食品はどこへ→隠して販売!
産地表示を曖昧、加工。
給食で強制させる!食べない勝手を許さない、
国産小麦使用義務づけ、福島地元産助成金など」
学校給食、擁護施設の給食、加工業者
福島産の食材を使うと補助金
「売れなくなった汚染食品を処分せず、加工食品や給食で
無理やり食べさそうとしている」
岡山先生「多くの人が買わなくなった食材は加工食品、
給食に回す国。補助金でそのように仕向ける」
l 岡山先生「薄めて広めてはいけない。
確率的作用は薄めても減らない。毒だから避けるのが正しい」
薄めて流通する汚染食品の全体量を増やすと癌と遺伝子病が増
える。
食品衛生法「有毒な疑いがある食品は、販売、
製造してはならない。」
中国のおもちゃの鉛塗料は問題にしたのに、
放射能は基準値以下は安全だと言う。 11 分経過
放射能にビクビクするな、過剰反応だという国 12 分経過
「被曝対策に知識はいらない。毒として扱うのが当たり前。
食べない、吸わない、触れない、近寄らないが当たり前なのに
社会は言うことすら許さない」 13 分経過
被曝を防ぐには、外出・外気を避ける。体についた放射能を
シャワーで流す。家に放射能を持ち込まない。
安全な飲食物が届くまで飲食しない。
この当たり前のことを,一切ながさないマスコミ。
「事故発生後おこなうべき対策を政府は実施せず、
むしろ妨害した。被曝対策を考えるとき、
詳しい知識は重要でない。『被曝は有害』と考えれば判断できる」
「自分で考える。まともな判断をするまともな人間関係を…など」
「希望の牧場」の吉沢さんが登壇☆
研究に役立てるために,牛を育てている。
希望の牧場吉沢さん
「和牛の肥育をやっていた。酪農じゃありません。
居住制限・期間困難区域の牛たちを国を殺処分しろと判断。
国による証拠隠滅だと思う。
「ペットは救出されたが、家畜は殺処分されようとしている」
吉沢さん(希望の牧場)は皮膚異常の牛たちも治
療を続けながら飼育。寄付とボランティアで。
吉沢さん「大勢の牛農家は牛を見捨てざるをえなかった。
首都圏の電力に協力しながら双葉地方は切り捨てられ、
浪江もつぶれて行くだろう。
しかし牛飼いとして逃げる訳にはいかない」
吉沢さん「今年こそ原発をどうするか問われる。
牛たちは再稼働を許さないというシンボルとしてこれからも生かす」
牛の異常を報告。
週刊プレーボーイにて記事に。
吉沢さん「調べるのは国、政府の責任だ。
それをしないでフタをしてしまう。牛に起きる事は人
にだってやがて起きるだろう。僕は牛と住んでいる。
牛を生かしながら役立てる」
吉沢さん「10軒の和牛農家さんが700頭の牛
を飼い続けている。
起きてる異変に目をつぶらず調べるのは誰の責任か
を追求していく。農水省・文科省・環境省」
物言えぬ被害牛、人間が代弁せねば! 5 分経過
大勢の牛農家は牛を見捨てざるをえなかった。
首都圏の電力に協力しながら双葉地方は切り捨てられ、
浪江もつぶれて行くだろう。
しかし牛飼いとして逃げる訳にはいかない」
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■質問コーナー
リニアモデルが当てはまる。ある程度までなら大
丈夫というのは誤り。科学者の間では放射線があれば
少量でも危険だというのが常識。
どこまでの危険なら受け入れるかという議論に
質問「安全なレベルは?」
ムソー教授「最低限の放射能という表現はできない。
放射能があれば何らかの影響がある事は科学者の間
では理解されている。安全なレベルの放射線はない
リスクをどこまで受容か」
教授「線形しきい値なしモデルが必ず当てはまるというこ
とが科学者のあいだでは理解ができている。
科学者の支援を呼びかけてました。
日本の研究者も手弁当で参加。
高濃度汚染地域は許可が出てない今後この地域でも
研究できるように要請。
ざっくりツイッターとうでまとめました。
牛のことなど貴重なお話は後日また記事にします。
福島の放射線量の高い地域では生物界の異変が
確実に起きている。
ツバメたちの警告に耳を傾けるべきだ。
なぜ日本人の学者は研究しないのか。
(止められたそうです福島医大の先生も)
ティモシー・ルソー講演会が本日東京会場で行われました。
とても重要な内容でした。
山本太郎さんも来場
2012年の調査風景 2013年は7月に福島に入り
「チェルノブイリでは線量の高い地域ほどツバメの個体数
が」減っていることが分かっています」
鳥類減少の度合いはチェルノブイリの2倍。
鳥類の減少が放射線の影響かまだ断定はできないが
生物界の異変は確実に起きている。
アブラムシにまったく見たことのない奇形。
「多くの動物にとってここ福島の状況はチェルノブイリ
と同じくらいひどいと言えます。」
鳥と蝶は感受性が強い。
でも20年後のチェルノブイリではすべての個体が減少した。
生物の個体数について、鳥類は66%に、蝶類、蜂類、トンボ、・
・・全て減少している。
クモは増えてる^^;;怖い弱肉強食の世界。
※〔被曝地NEWS〕 フクシマで蜘蛛の生息数が増加
被曝で弱った虫を捕食か 長期的には減少の見通し
米研究チームが発表
(ねずみもですよね、放射能に悪は強い、人間もですが^^;;)
ほ乳類についても検査方法を開発しデータをとっているが、
同じ傾向。
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書き起こし一部です。
福島の生態系の将来は?現時点で長期的影響を語るの
は時期尚早だが、影響は大きく長期的。
生態系の多くの要素に影響を与えうるということを
チェルノブイリから学んだ」ムソー氏 1分経過
l チェルノブイリでは20年ですべて個体数が減少した。
福島の2011年、昆虫は減っておらず、蜘蛛は
増えてさえいる。(?)
死んだ毛虫は高濃度汚染地域の多くの絶滅の兆候。 3 分経過
毛虫がたくさん、すすきのような草によじ登っててっぺんで死ん
でいる写真
『チェルノブイリでは放射線が高いところほど、個体数が減っている。
福島でも同じことが見られた。』
『福島での個体数が2011年より2012年の方が個体数が減っている。』
福島の鳥類の被ばくはチェルノの2倍。。。 5 分経過
日本が学んだのは、如何に住民間の絆を断ち切り、
被ばくを隠蔽するかの技術だけだからねʅ(´◡◝)ʃ
広島でも長崎でもさ 5 分経過
資金と調査規模もチェルノブイリ以上、寄付や献金が必要。
(鳥、虫、動物、植物、何も疑問を感じず、帰ってきて、
そこがどういう場所となったか知らない。
(ツイッターから☆痛ましい。
それでもまだ原発をやろうという人間がいる…絶句)
個体数と放射線量の関係のグラフ。2011年より2012年のほうが
影響が大きい。
放射線の影響に比例して生物の個体数が減っているが、
2011年の福島はチェルノブイリの2倍の影響があるようでした。
これだけ被爆体験がありながらデータ収集も弱い状態、
福島の鳥類の被曝量は、チェルノブイリより大きい。2倍の影響。
ムソー教授「ひなどりの血液サンプルを採取してきたので
、DNA検査をこれからやります。」
営巣中の燕の巣の確率は、浪江・双葉・大熊では10%。
南相馬などは半分。
「浪江、双葉、大熊では、営巣中の巣は、10%しかなかった」
フクイチ周辺で営巣中のツバメにも部分白化が現れている。 1
燕の巣の数を数え、巣の中に何がいるか鏡で見て数える。
先月、部分白化した燕を見つけた。日本野鳥の会の方も
写真を送ってくれる。 10 分経過
燕の巣の数を数え、巣の中に何がいるか鏡で見て数える。
先月、部分白化した燕を見つけた。
日本野鳥の会の方も写真を送ってくれる。
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岡山博先生発表:
「被曝をどう考えるか」:放射線は様々な分子構造を少し壊す。
遺伝子+遺伝子外の細胞も
日本政府の基本的立場。「
若年者の甲状腺がん以外に放射線影響はないと確定し、
政府自治体がすべきことは
『無用な不安を持たせず安心させること』とした」
甲状腺がん以外は起こりえない。ほかの病気はストレスによる。
被曝を防ぐのではなく安心してもらう、のが国の方針。
因みに、”抗がん剤は効かない”で検索しましょう。
切り捨てられた国民。
細胞は新しく作られるからいいけど、遺伝子はその壊された
情報がいつまでもコピーされるので問題が起きる。
ダウン症や遺伝子疾患、そして悪性腫瘍。確率的に増える。
放射線は様々な分子構造を少し壊す。他の毒物はどこに悪く
働くか決まっているが、放射線は全てを壊す。
日本政府は一切の放射線の影響はない、
ほかの病気はストレスによる。被曝を防ぐのではなく
安心してもらう、のが国の方針。
被曝は有害、食べない、流通させない…そ
れを日本は言う事さえできない。
食品衛生法第6条は、有害な疑いがある食品は、販売、
製造してはならない
若年者の甲状腺がん以外は起りえない。
「消費者が買わない 汚染食品はどこへ→隠して販売!
産地表示を曖昧、加工。
給食で強制させる!食べない勝手を許さない、
国産小麦使用義務づけ、福島地元産助成金など」
学校給食、擁護施設の給食、加工業者
福島産の食材を使うと補助金
「売れなくなった汚染食品を処分せず、加工食品や給食で
無理やり食べさそうとしている」
岡山先生「多くの人が買わなくなった食材は加工食品、
給食に回す国。補助金でそのように仕向ける」
l 岡山先生「薄めて広めてはいけない。
確率的作用は薄めても減らない。毒だから避けるのが正しい」
薄めて流通する汚染食品の全体量を増やすと癌と遺伝子病が増
える。
食品衛生法「有毒な疑いがある食品は、販売、
製造してはならない。」
中国のおもちゃの鉛塗料は問題にしたのに、
放射能は基準値以下は安全だと言う。 11 分経過
放射能にビクビクするな、過剰反応だという国 12 分経過
「被曝対策に知識はいらない。毒として扱うのが当たり前。
食べない、吸わない、触れない、近寄らないが当たり前なのに
社会は言うことすら許さない」 13 分経過
被曝を防ぐには、外出・外気を避ける。体についた放射能を
シャワーで流す。家に放射能を持ち込まない。
安全な飲食物が届くまで飲食しない。
この当たり前のことを,一切ながさないマスコミ。
「事故発生後おこなうべき対策を政府は実施せず、
むしろ妨害した。被曝対策を考えるとき、
詳しい知識は重要でない。『被曝は有害』と考えれば判断できる」
「自分で考える。まともな判断をするまともな人間関係を…など」
「希望の牧場」の吉沢さんが登壇☆
研究に役立てるために,牛を育てている。
希望の牧場吉沢さん
「和牛の肥育をやっていた。酪農じゃありません。
居住制限・期間困難区域の牛たちを国を殺処分しろと判断。
国による証拠隠滅だと思う。
「ペットは救出されたが、家畜は殺処分されようとしている」
吉沢さん(希望の牧場)は皮膚異常の牛たちも治
療を続けながら飼育。寄付とボランティアで。
吉沢さん「大勢の牛農家は牛を見捨てざるをえなかった。
首都圏の電力に協力しながら双葉地方は切り捨てられ、
浪江もつぶれて行くだろう。
しかし牛飼いとして逃げる訳にはいかない」
吉沢さん「今年こそ原発をどうするか問われる。
牛たちは再稼働を許さないというシンボルとしてこれからも生かす」
牛の異常を報告。
週刊プレーボーイにて記事に。
吉沢さん「調べるのは国、政府の責任だ。
それをしないでフタをしてしまう。牛に起きる事は人
にだってやがて起きるだろう。僕は牛と住んでいる。
牛を生かしながら役立てる」
吉沢さん「10軒の和牛農家さんが700頭の牛
を飼い続けている。
起きてる異変に目をつぶらず調べるのは誰の責任か
を追求していく。農水省・文科省・環境省」
物言えぬ被害牛、人間が代弁せねば! 5 分経過
大勢の牛農家は牛を見捨てざるをえなかった。
首都圏の電力に協力しながら双葉地方は切り捨てられ、
浪江もつぶれて行くだろう。
しかし牛飼いとして逃げる訳にはいかない」
Video streaming by Ustream
■質問コーナー
リニアモデルが当てはまる。ある程度までなら大
丈夫というのは誤り。科学者の間では放射線があれば
少量でも危険だというのが常識。
どこまでの危険なら受け入れるかという議論に
質問「安全なレベルは?」
ムソー教授「最低限の放射能という表現はできない。
放射能があれば何らかの影響がある事は科学者の間
では理解されている。安全なレベルの放射線はない
リスクをどこまで受容か」
教授「線形しきい値なしモデルが必ず当てはまるというこ
とが科学者のあいだでは理解ができている。
科学者の支援を呼びかけてました。
日本の研究者も手弁当で参加。
高濃度汚染地域は許可が出てない今後この地域でも
研究できるように要請。
ざっくりツイッターとうでまとめました。
牛のことなど貴重なお話は後日また記事にします。