いつも命の期限のあるワンちゃんやにゃんこの
救いの手を求める記事発信してるナランチャさん
左矢印

もう無関心だと命の根源に関わる今の政治に関心寄せて下さ
り当ブログともお付き合いいただいてます。

そのナランチャンさんの記事が削除されてしまいました。
どう考えても削除される記事ではないです。
何がいけないのかも分からず削除は?です。

今後いきなり削除は増えるでしょう。。。。

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原発映画は上映がこんなに困難とは。

被曝し入院した中学生の舞(橋本わかな)、

 見舞いに伯父の光太郎(山本太郎)がやってきたが.........

 舞は意外なことを言い出す.....。


 原発事故の悲劇を描いた映画。

山本太郎氏も出演の映画「朝日のあたる家」
全国で上映拒否 東京の映画館ですら見れない!


>監督のブログから
詳細はこちらで。

全国の映画館と交渉を続けている。

 原発事故を題材とした映画なので大手映画館チェーンは
上映拒否だと分かっていたが、原発ドキュメンタリーを上映
する独立系の映画館からも拒否が続いている。

「最近は原発映画に客が入らない」というのが理由らしい


でも人は集めてます。
コメント欄から。
この映画にかける太田監督の想い、役者さんたちの想い、
そして映画を見た人達の感想を読むだけで涙があふれてきます。

上映拒否されても、商業映画として上映しなければ
ならない理由もブログで述べられてます。

そこで、上映される映画館が見つかってなくても、
前売り券を発売してみてはどうでしょうか?
前代未聞でしょうけど、私は買います
。」

という提案もされてます、私も発売されれば買います。

でも劇場が断ったのは・・・圧力はなかったのでしょうか。

原発映画は日本ではNGなのでしょうか。
広島、長崎、福島、私たちは忘れてはいけない
伝え続けなければいけないのに。

事故が起きるということはどういうことか。
故郷が原発で奪われ家族の幸せも踏砕かれた…
1億の国民が見るべき映画だと思います。

全国の映画館で見れるよう声を上げていきたい。

事実をどうして直視できないのでしょうか。

4基も原発が事故を起こし、いまだただ漏れ状態

測定するたびに濃度が上昇、内陸側地下水で15万
ベクレルのベータ線=福島第1、放射性ストロンチウム
(7/23 時事通信)


毎日のように異常が伝えられるのに、真剣に考えず
原発を止めようとすることを危険思想のように扱う。



この映画はイベント上映でなく一般公開監督が望んでました。

そんな監督の思いがブログで綴られてます。
こちらです>
一部引用ー

「朝日のあたる家」をイベント上映すれば
 その種の、固い、超まじめな映画だと思われてしまう。

たぶん、反原発の人たちが集会で観る映画だと解釈されるだろう。
つまり、「朝日のあたる家」をイベント上映をしても、

 会場に来てくれる人は反原発を支持する、まじめな人たちだけ。

 原発に興味のない人が来ることはまずないだろう。

 原発問題を考える団体に聞いてもこうだ、

 「毎月、原発のドキュメンタリーのイベント上映をするんだけ
ど来るメンバーは毎回、同じなんですよ。

 誘っても、なかなか、みなさん、来てくれないんです」
 
 まさにその通り。

 反原発の人たちが毎回、同じメンバーで映画を観て

 「原発はよくない!」

 と確認しあっているだけの会になっている。

 その種の作品は原発に興味のない人にこそ観てもらい。

 考えてもらうことに意味がある。

 だが、イベント上映では、その趣旨に賛同したしか人し
か集まらないのだ。
 
つまり、「朝日のあたる家」をいきなりイベント上映することは

 反原発を訴える人しか観ないということに繋がる。


 イベント上映の、そんな状況は以前から知っていた。

 なので「朝日のあたる家」を作るとき、絶対にイベント
上映されるタイプの 反原発映画にしてはいけない!

 と考えた。最初からイベント上映をしてはいけない。

 商業映画として上映しなければ駄目と考えた。

 観てほしいのは

 「原発事故は収束した」

 という嘘の政府発表を鵜呑みにしている人たち。

 「福島の事故は大したことなかった。もう終わった」

 そんなことを信じ込んでいる人たち。<
 「福島。大変だったねえ」

 と他人事のように言える人たち。

 そんな人たちに、本当のことを伝える。

 報道されないことを伝える


 それこそが今、一番大事なのではないか?

 そのためにはイベント上映ではなく、映画館で上映すること
が重要なのだ。