追記

モンサントのGMOダイズ 新たな狂豆病の拡大

という記事kaoriさんが更新しています。


ぜひ合わせてお読みください、より詳しくわかります。

一部引用させていただきます。


遺伝子組み換え大豆の導入と同時に増加した

モンサントの猛毒除草剤(その起源はベトナム戦争時の枯れ葉剤

だろう)の使用である。除草剤に汚染された水を飲む周辺住民

からベトナム戦争の時にたくさん生み出された

先天性欠損症などの健康被害が続発している

(それはアルゼンチンのレポートと共通する症状だ[注3])。


また、遺伝子組み換え大豆に狂豆病と名付けられた、

狂牛病と同様に治癒不可能な病気が広がっているという


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


とうもろこしモンサントはもう他人事ではありません、肉や卵の家畜用資料は

ほとんど遺伝子改良


現在、日本で認められているものは、大豆、ナタネ、とうもろこし

、じゃがいも、綿、テンサイ、パパイヤ?など8作物。


表示義務は、納豆、豆腐、味噌などの原料に使用された

場合など30種類に限られ、しかも、全体の重量の5%以下で

あれば表示対象外となり、出回っていることが多いのです。


また、家畜の餌にGM作物が与えられていても、

食肉への表示は対象外となってます。


昨日の堀さんの記事 の最後にリンクした


モンサント、ブラジルの遺伝子組み換え大豆「開国」の手口


この情報を提供してくれてたのは日刊ベリタさん。

遺伝子組み換えには強い意志で望んでます。

転載の許可を得ましたので順次記事転載します。


記事を書かれてるのはこの方

印鑰智哉さん、ツッイターはこちらです!

貴重な情報を発信していただいてます。



(お茶やハーブが高線量、コーヒーまでかという感じです^^;;)


 ネスレがメキシコで#遺伝子組み換え コーヒーの承認を求めている。


INYAKU Tomoya 印鑰 智哉@tomo_nada

アルゼンチンでの 大豆畑の拡大は抵抗する

小農民を殺害して広がり続ける。1988年には42万人以上いた

小農民は2002年にはほぼ4分の1に。


モンサントは政府の買収に成功し、蜜月中。英語



: ブラジルの市民組織、政府に対してフランス

の大学で発ガンなどの有害性が指摘された


トウモロコシNK603に関して公開書状を送付し、

承認の見直しを求めた。英語

アフリカ大陸の市民組織が 作物の栽培、

輸出入の即刻禁止を求めた葡語 アフリカの人びとにとってトウモロコシは重要な食料。

南アや米国の遺伝子組み換えトウモロコシが直接毎日の食事に。

懸念も大きく広がる



INYAKU Tomoya 印鑰 智哉@tomo_nada

ブラジルのミナスジェライス州ウナイ市で学校給食に

農薬臭のひどい豆が出たことをYouTubeに上げた修道士が投獄された。


人口7万8000人に満たない町で年間1260人のガン患者が出ている。

支援キャンペーン拡大中。葡語


アフリカでのブラジルのプレゼンスが急増している。

その動きを分析した論文。英語20ページ。

ブラジルのアグリビジネスの動きが気になる。

南北米国大陸の農業モデルがブラジル経由でアフリカに

植え付けられれば大変な危険となるだろう


今日はツイッターでも懸念してたアフリカにモンサントが

というこの記事をご紹介。



ブラジルで散布してる農薬はじょじょに減ると宣伝してきましたが

逆に増え効かなくなってきたので今、導入が検討されているのが、

ベトナム戦争で撒かれた枯れ葉剤の成分2,4-Dに耐性の

ある遺伝子組み換え作物の導入。地球が悲鳴です叫び


すべてを奪い占有するモンサント から。


南米で猛威を振るっているアグリビジネスモデルを

アフリカに移植しようという動きがあります。


モンサントは現在では世界の90%の遺伝子組み換え種子

を提供する巨大な種子企業となっている。


モンサントは1996年に米国で遺伝子組み換え大豆の認可

を得るやいなや翌年には経済混乱の続くアルゼンチンに

潜り込むことに成功する。


アルゼンチンに潜り込んだモンサントの遺伝子組み換え大豆は

遺伝子組み換え大豆を認可していないブラジルやパラグアイに

非合法化に持ち込まれ、大地主と結託することで急速に生産を

伸ばした。


市民の過半数は遺伝子組み換えに反対で大統領選挙の時には反対

を明確にしたブラジルのルラ大統領も、だんだんブラジルの地方を牛耳る

大土地所有者の恫喝には勝てず、市民参加のないまま遺伝子組み換え

は2005年に合法化されてしまった。


いったん入り込んだモンサントはあっという間に種子の

会社を次々に買収。


多くの地域 で農民が種を買うとするとモンサントから

買うしか選択の余地がない、という事態が生まれている。


非遺伝子組み換えの大豆の種を手に入れたいと思っても、

種 を入手することが困難になってきているのだ。

 こうしてきわめて短期間に南米における大豆生産の

ほとんどが遺伝子組み換えとなり、アルゼンチンの98%、

ブラジルの85%がすでに遺伝子組み換えになっているとされる。

  広大な農地は巨大な機械で耕作され、農薬は空中散布されるか

、巨大な噴霧器で噴霧され、その労働には人間がほとんど必要ない。


広大な農地で職が得られる労働者はごくわずかだ

(200ヘクタールにわずか1人から4人)。


こうして地域から職が消え、食も消えた。


わずかばかりの大土地所有者とモンサント、カーギルなどの

穀物メジャーが利益を分け合う新たな植民地支配が生み出されて

しまった


※他にも沖縄の基地にはこういう問題もあると


沖縄の枯れ葉剤]5/15に放映されたQAB「枯れ葉剤を浴びた島

」が日本民間放送連盟賞のテレビ報道番組部門で優秀賞を受賞。


受賞理由「枯れ葉剤を例に、アメリカ軍に土地を提供することが

どういうことなのか再考を促している」。

ブログでも講演情報などいろいろ発信 されてます。