詳細はリンク先でどうぞ。
大瀧准教授は「影響の受けやすさは種により異なるため、
他の動物も調べる必要がある。
人間はチョウとは全く別で、ずっと強いはずだ」と話した
人間も個体差があります、赤ちゃん胎児はやはり守るべきです。
影響ないと思われるご老人の言うこと聞いてると大変です。
チェルノブイリでも類似の研究が。
詳細はリンク先でどうぞ。
ツバメの異常発生率が、かなり高いことがわかった。
部分的な色素欠乏(b、c、d)、クチバシの奇形(e、f)、
曲がった尾や左右不均等な尾(h、i)などが発見されている。
10年余り鳥類の個体群調査を続け最近の統計結果では汚染地域の多様性
が低下しており、鳥類の種は非汚染地域の約半分に減り、
個体数は約40%まで減少し、脳のサイズも小さい。
小さな子供、胎児の影響が心配です。
人間にもあてはまらないとどうして言えるのでしょうか。
そして7月に出された
ニューヨークタイムズのこの記事がさらに詳しいです。
【 フクシマvs. チェルノブイリ・生き物たちは今、どうなっている? 】
貴重な記事訳していただいてるサイトです、是非ご覧下さい。
調査の結果、福島では放射線量の増加と反比例して、
鳥類、蝶、セミの生息数が著しく減少していることが明らかになりました。
蜂、トンボ、バッタの生息数には、放射性物質量の増大による
影響は認められませんでした。
一方驚いたことに、クモは多くの種で、放射性物質の拡散
とともにその生息数が増加していたのです。
(確かチェルノブイリではねずみが?動画で見ました)
クモが初期の放射能汚染に対しては、耐性があることもわかりました。
しかし長期的に見れば、クモ、蜂、トンボ、バッタも、その生息数は
減少するものと見られています。
チェルノブイリでは、環境中の放射線量の増加により
すべての生物の生息数が減少しました。
とあります。
蜘蛛にはどんな仕組みで耐性があるんでしょうか。
エイズの時もそうでしたが、かからない人間がいる。
人間も昆虫もその秘密を解き明かせば、
放射能被害防げるかもしれません。