歴史の正史は真実の全貌は伝えてません、時の権力者の意向
にそう史実でしょう。
今度の原発事故も4つの事故調付き合わせても、わからない
謎がいまだ残ります。

去年地震の影響認めてます保安院も12月のニュース
最近になりベント配管、地震で破損か 東電社員、保安院に説明

また東電の推定では、放射性物質の総量は計90万テラベクレル(テラは1兆)
で、その4割までを2号機が占めていると、でも
東電報告書では最大放出は16日、3号機になってませんでしたか? 早川先生
ツイッターで問いかけてました、国会事故調はこのことに触れず。

謎だらけです。

これ重要なニュースなのでは。冷却のさなかに大量の放射性物質
放出、水素爆発の時の10倍とか20倍関東に流れたと。
ネットでは言われてましたがNHKが放送ということにも驚きです。

早川由紀夫‏教授もツイートで
3月15日の首都圏来襲の危機は、外国サイトのシミュレーション
を見た多くの人には周知だった。外国サイトでなくても、
気象庁のアメダス風向きを見たひとも同様。

私は後者をみて深刻に感じた。気象庁データは信用できる
。外国シミュレーションの信用度はそのときまだ不明だった。



NHKのニュース9時動画も見られますクリック


NHKニュースウォッチ9より。

福島原発事故は、きのうの政府事故調の最終報告で
、一通りの調査報告が出そろったが、しかしまだわからない
ことばかりであることは、報告書自体が認めている。

取材を進める中で、原子炉の冷却を進めようとしていた時
にも放射性物質が放出されていた事実がわかってきた。





上の動画はNHKスペシャル。番組より

世界最悪レベルの放射能汚染を引き起こし、
今なお多くの人々に避難生活を強いている福島第一原発事故。

事故後、政府と国会そして民間による3つの原発事故調査
が始まったが、7月23日の政府原発事故調の最終報告をもって、
全ての調査報告が出そろった。

番組では3つの事故調の代表が、初めてひとつの
テーブルを囲み、明らかになった原発事故の真相や、
残された課題について徹底議論する。

畑村 洋太郎 (政府事故調・委員長 東大名誉教授)
黒川  清  (国会事故調・委員長 日本医療政策機構代表理事)
北澤 宏一  (民間事故調・委員長 科学技術振興機構顧問)
柳田 邦男  (政府事故調・委員 作家)