ストーブの薪から、沖縄のピザ屋さんのピザからセシウムが検出されこれも薪が原因だと

以前話題になりました。



抜け道なんでしょうか。規制はないんでしょうか。

燃やすとより危険、福島の瓦礫は運ばれてない、ほかの廃棄物もと思ってました。


廃プラスティックの焼却熱を利用して発電するサニックスエナジー苫小牧発電所や王子製紙苫小牧工事の発電施設は燃料の一部に、原発事故のあった福島県内で発生した廃プラを使っている。


ツイッター上で話題です。なお両方王子製紙関連の会社です。

ネピア不買運動の勢いです。


サニックスは福島県の自社工場で廃プラを燃料に加工し

昨年4月から今年5月まで 約1万7千トンを苫小牧で燃やしていたと

北海道新聞。


いちはやくいつも情報発信してくださる下記のリンク先の方のツイートで知りました。

北海道新聞記事の画像 苫小牧王子製紙(ネピア) サニックスエナジーが福島県のゴミ焼却済 17000トン

▲王子製紙(ネピア) 北海道苫小牧で福島県のごみ焼却済 付近に学校多数


苫小牧、王子製紙0144-32-0111、問い合わせ方から。

廃プラではないが、廃材、紙のゴミの一部など福島県内から受入れてます

RPFなどに。がれきの総量は分からない。放射能検査しているかも、手元にちょっと資料がないので…」と。苫小牧…(怒)
http://twittaku.info/view.php?id=213212381923377152


サニックス発電所0145-26-8811に電話確認しました。事実ですとはっきり認めました。 どうやらデマではなく、本当の様です。

■アメプロでもお世話になってるあぶちんさん が詳しく書かれてます。

以下一部転載させていただきます詳細はぜひこちらからどうぞ!


http://portirland.blogspot.jp/2012/06/17000.html

焼却を行った工場の所在地はこちら。

北海道新聞の紙面映像付きです。
http://portirland.blogspot.jp/2012/06/blog-post_3861.html

苫小牧市は人口約17万人、北海道では4番目か5番目の都市です。
その街のど真ん中に製紙工場が昔からありました。

 札幌からは約70km、夏に南風が卓越するときは札幌まで放射性物質が飛んでいたものと推定されます。ちょうど、北九州と博多の距離とほぼ同じくらいです。

と解説してくださってます。


■こちらの方も問い合せた報告を。



サニックス苫小牧に電話1 福島県本宮市にある工場でプラ廃燃料を作り、仙台からフェリーで苫小牧に搬入。 震災前からの取引である。


搬出先工場の放射能検査で100Bq以下。受入時には検査なし。→検査を要望!



サニックス苫小牧に電話2 昨年4月~今年5月まで1.7万t受入済。その後も継続的に受入中。2日ごとに35tほど搬入される。燃料は他のプラ廃とともに使用される

1日当たりの使用量は約650t 24時間運転



続き3プラ廃燃料の保管は屋内屋外両方ある。燃料は1日以内で使用されることが多い。


バグフィルターは一般的なものがついている。 会社として線量測定は行っていない。

市役所が行っているが数値は問題ない → 広範囲な独自測定を要望



サニックス苫小牧に電話4 焼却灰の処分は市内の管理型処分場で埋立。

灰のベクレルは測定せず!→ 法律違反!必ず測定するよう要望 

福島の廃プラを止める方法はないか? → わからない


■北海道は避難された方も多い地方、なるべき綺麗な大地でいて欲しいのにきっと苫小牧市長も高橋知事も知っているのではと。


企業の利益優先、住民の健康被害は表に出さず2の次、これからもそういう方向です。

自分の身は自分で守らないといけない時代です。