寒くなってきましたね。

 

季節の中でも秋が一番好きなのですが、季節の移り変わりのこの時期、朝晩の冷え込みに体が慣れるのも少し時間がかかりそうです。もみじ

 

 

さて、今日はタイトル通り、「蟹座に太陽を持つ人」について書いてみたいと思いますかに座

 

 

ヴェーディック占星術ではホロスコープを見る上で、特に重要視されているポイントが3つあります。

 

 

それはアセンダント、そして太陽の位置。

 

出生図においてこの3つのポイントは特に重要視されています。

 

アセンダントはその人の生まれた瞬間のポイントですが、その人の今世での身体など物質的な出来事を決める大切なポイントです。

 

そして月、それはその人の心のポインであって、心の傾向性、どのように考え反応するかがそこから見えてきます。

 

そして今シリーズで書いている太陽。これは、特にキャリアや成功を表します。

 

太陽とはその人の輝きの場所であって、出生図に表された太陽の状態でその人がどのように輝くのかが見えてくるのです。

 

 

 

 

 

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蟹座太陽の人かに座(7月17日~8月16日生まれ)

*一般的に知られている西洋占星術とは約1ヶ月違ってきます。

 

 

蟹座と太陽の相性は良いとされています。ポジティブな結果を生みやすい配置です。

 

父である太陽、そして母である月(蟹座の支配星)が互いに協力をしながらバランスをとる、そんな関係性。

 

蟹座とは4室のエネルギーを持ちます。

 

4室は母親、感情、家、土地、心の平和など、そうしたことと関連する星座です。

 

そこにその人の自己表現を表す太陽が入るということは、

 

この人は母親のように親しみやすく思いやりがあり、そして献身的な人柄となります。

 

そして蟹座は水のエレメント、そして月を支配星として持ちます。

 

水の人はとても感情的で同情的で、繊細で複雑な性格となります。

 

そして月の影響を受けたこの配置を持つ人は、受動的でそして心が揺らぎやすい人となります。優柔不断さがあるかもしれません。

 

繊細で環境に影響を受けやすいのです。

 

まるで月とシンクロするように、潮の満ち引きのように気分が変化します。

 

基本は親しい人との人間関係を育んでいくのが上手な人ですが、気分屋なところで相手を悩ませるなんてこともあるでしょう。

 

相手にとってあなたが難しい存在とならないように、自分の中にある深い感情、思いを伝える努力をされると良いかもしれません。

 

 

蟹座さんにとって感情とはとても大切で、無視できないもの。

 

他の人が無視してしまうような感情をこの方は感じます。

 

それを乗り越えて前に進むということはとても大変なことですが、彼らはそれをしている。

 

翻弄されずちゃんと向き合い乗り越えた彼らは、とても精神的で深みのある人間性の持ち主になるのでしょう。

 

 

そして月は直感や想像力とも関連します。

 

この人は高い想像力があり、直感を頼りに決断を下す傾向にあります。

 

そして強い母性を持ち、家族をとても大切にします。

 

蟹座は母性の星座ですから、とても思いやりがあって、身近な人を保護、または育てるといったことをそれるかもしれません。

 

 

そして安心安全というのがとても大切な人です。とても保守的で伝統を大切にする人です。

 

ですから疑い深いところはあるかもしれません。

 

でもそれは大切なものを守るためでもあるのでしょうね。

 

 

キャリアに関して

 

蟹座太陽の人は、素晴らしい労働意欲を持ち、目標に向かってたゆまず働く人だと言われています。

 

高い地位を得る方も多いでしょう。ただし、浮き沈みはあるかもしれません。

 

正義感が強く洞察力があり、世話をすることを好みますから、様々な種類の社会的ケア、例えば看護師、慈善団体、カウンセラー、子供の教育など。

 

そうしたお仕事が向いていると言われています。

 

 

 

以上、蟹座太陽さんについてでした。

 

ありがとうございました星

 

 

 

  浅間山🙏✨