いつも、ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
PARTⅢでは、ウナギを海外まで求めて三千里を書いてみたいと思います。
このお店では、初めての「アメリカウナギ」が届いて、初の調理です。
アメリカウナギの卸値は、1キロ当たり約2000円で、ニホンウナギの半値だとか
アメリカウナギは、脂身が少ないため、蒸す時間を半分にするなど、日本人の好みに合わせるのも苦労しそうです。
試験販売されたのが、こちらで、1300円。ニホンウナギで作ったものと比べると、700円安いとか
お次は、うなぎ処、静岡県・浜松市のお話です。
市内に本社を構える、「昭栄商会」です。バイクや楽器の部品を扱う会社で、社員24人と小規模な会社ですが、世界20か国と取り引きをしている企業です。
で、今回、地元のウナギ専門店や問屋から相談があって、「国外のウナギを試してみたい」ということから、マダガスカルに日本のウナギに似たウナギがいるらしいという情報があって、ウナギを輸出する会社があって、養殖場もあるということ
まる2日かかって到着したのが、マダガスカルです。
マダガスカル語で、アマルナ=ウナギという意味です
こちらが、モザンビークウナギです。
500万匹のウナギを養殖し、主に、ヨーロッパに輸出しているとか
これが、「モザンビークウナギ」で作った、蒲焼きです。
卸売価格は、1キロ当たり約2500円で、ニホンウナギの半値近くだとか
日本人に愛されているウナギ。
日本の食卓に並ぶのが、将来は、海外のウナギになるのでは、と思いますが、いかがでしょう?
私自身が、ウナギを食べないので、それほどでもないのですが、みなさんにとって、ウナギは大好きなものなのでしょうか?
最後まで、ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
by うっちー