またお越しいただきました!石塚さん!!

この回のお題は「食べる」。

もう石塚さん以外、考えられないでしょ。


着物の私の隣に座るからとスーツ姿でご登場。

どんな格好をしていようとも、マシュマロみたいに柔らかい石塚さんのユーモアに包まれて、うふふうふふと笑ってしまう幸せな時間でありました。


そして今回で、選者の田村元先生とはお別れです。

いままでテレビ出演などはほとんどないとおっしゃっていた先生ですが、初めからとても落ち着いていて、お話も簡潔でわかりやすくて。

毎年度、初回の収録の時、初対面なので私はとても緊張しているのですが、今年も大丈夫だぁぁぁと大きく息を吐いたのが思い出されます。


提出した短歌をいつもさりげなく誉めていただき、そしてほんのちょっとの手直しでとても素敵に生まれ変わらせていただきました。

お仕事の歌を詠んでみては?というアドバスもいただき、新しい取り組みのきっかけにもなりました。

歌を詠むために、今一度自分の仕事について考え、主観的に客観的に感じなくてはならず、それは苦しくも充実した時間となりました。

わたしはやっぱりお芝居が好きだ。


皆さんに早く読んでもらえる機会がくることを切に願っています。


近づく別れに涙腺が緩んでしまう日々。

でも滲んだ視界では見逃してしまうことがたくさんあるはず。

ハンカチティッシュを忘れずに、リフレッシュの息を多めに吐き出しながら、前に進んで行こうと思います。