先日、この格好で、ラブホテルで撮影をしてきました。
せっかくこんな格好をさせていただいたわけですし、
記念にこっそり自撮りしました。
喜んでいただける方もそうでない方もいらっしゃるでしょうが、
せっかくのついでに、ドラマ放送前にお見せしておきます。
この日の撮影はとても緊張していましたし、
なかなかスタッフさんに名前を呼んでもらえず、
まだまだだな、私・・・と落ち込みもしましたが、
終わってみたら、とても楽しかった！出来上がりが早くみたい！
と思えるものでした。
楽しかったお芝居ほど楽しいものはありません。
お芝居を離れたところで人とコミュニケーションをとることに、
私、とても緊張しますし、
自分の人格にさほど自信がないので、
せっかく誰かと楽しい時間を過ごしても、
後になって、あれは本当に笑ってくれていたのかな？
気を悪くされなかったかしら？なんて、
良い気持ちに自分で水をさすようなことを考えてしまうのです。
でも、お芝居は作り物ですから。
台本があって、何度も練習をして、
その上で、まるで実際に会話しているように話すわけです。
そんなリアルではない会話が楽しいと思えることは、
なんというか、疑う隙がないというか、
素直に受け取ることのできる気持ちなのです。
根暗の本質をお見せしてしまったかもしれませんね。
子供の頃、私が少しでも明るくなればと願い、
この世界に入れてくれた両親には申し訳ないほど、
私は暗い人間のままですが、
でもそのおかげで楽しい時間も過ごすことができています。
そんなわけで、あの選択は正しかったのだと、
自信を持っていただけたら嬉しいです。
思わぬ方向ではありますが、
人生、良い方へと進んでいます。