ご挨拶
お疲れさまです、星ちはやです。
オフィシャルの方でも発表がありましたが、
この度、
・3月9日(日) ハウススタジオプレミアム撮影会
・3月23日(日) ハウススタジオプレミアム撮影会
をもちまして、ハッピーストライクから卒業させて頂く事を決めました。
勝手ですみません。
今までも皆さんにとって私は、本当に勝手だったと思います。
震災があり、
生活も、性格も、芸能活動への意欲も、
あの時に無くしたものを糧に、いろんな物が私の中で生まれました。
あの時、私がこの仕事をやってるのは、何かの役目を背負ったように感じて、
いろんなものをガムシャラにでも良いからやろう、この土地から発信していこうと思いました。
演じる事を学び、バンドを始め活動範囲も広げました。
とにかく、何かこの土地のために出来ないかを、考えてというか感じてて、
でもそれは、
震災が風化し、母が亡くなったことすら無かったことになってしまうような感覚への恐怖というか、
忘れてほしくないという執念だったのだと気がつきました。
もちろんそれだけではないです。
この仕事が好きだったし、やりたい事への欲はたくさんありました。
そして、支えてくれる大好きな社長と、応援してくださるみなさんがいました。親戚も応援してくれました。
私にとって「星ちはや」は、とても大切な人でした。
それでも、両立出来ない自分がいました。
撮影会が減って、チャット等も減って、戸惑わせてしまったお客様、本当にすみませんでした。
残念だというコメントなどを頂いたり、たまにお叱りの声も頂いていたようで…、(コメント表示出来ずすみませんでした)
自分も自分にがっかりしました。もっと頑張れないのか、どうしてこのようにしか出来ないのか。
元々、母から23歳までと言われていたので、
焦っていたのもあり、
それを過ぎてしまったし、
すべてにおいて満足に頑張れていない自分と、状況と、全てに、
ずっといろんなことを問いかけていました。
そうやって過ごしてきて、
帰っても父とあまり会えておらず、
隣にだれもいない父が、ある日とても小さく見えました。
最近は、時期的な物も相まってなのか、
仏壇に座って手を合せ、目を開き母の写真を見ると、「もういいから、戻って来なさい」と言われているような気がしてならないのです。
母への執念で進んで来たましたが、
一番大切な、今生きている家族から離れてしまっていました。
一旦すべてを改め、
これからは、家族に寄り添って生きたいです。
今後、ブログなどは大切な写真などがたくさん載ってるので消しませんが、更新はしないと思います。
ですが、Twitterは個人的に、今後も宮城のことを交えてつぶやけたらなと思っています。
そしてまだ未定ですが、希望が多ければ、
私から最後の最後のご挨拶として、4月13日に撮影会を兼ねたイベントを開けたらと思っております。
http://www.happystrike2008.
の問い合わせホームからか、
または私のブログにコメントやメッセージください。
希望が多ければ、決定して詳細を決めて行こうと思いますので、
行きたい!という一言でもいいのでご意見下さい!
最後のご挨拶なので、是非よろしくお願いします!
改めて、応援してくださったみなさん、本当にごめんなさい。
芸能を始めてから今まで、私のいろいろを分かって応援してくれてたみなさん、
いろいろあってに存在を知ってくれて、震災というきっかけを飛び越えて応援しつづけてくれているみなさん、
どんな奴か知らなかったけど、純粋にただ星ちはやを好きになってくれたみなさん、
お世話になったみなさんのことを、一人一人思い出してこれを書いています。
あの時、私に仕事を与えてくれた社長、
本当にありがとうございました。
素敵な人たちに応援して頂いて、とっても幸せでした!
私はこれからも、大好きなここで暮らして行きます。
☆ちはや★