手術から１年。授かりました♡

手術後2ヶ月弱、仕事に復帰させて頂いて
有難く凄く忙しい日々を送りました。
術後の体調はとても良く身体が軽かったです。

そして、２０１６年に早々妊娠が発覚しました。
あと1カ月しても授からなければ不妊治療しようと
主人と話をしていたので、
自然妊娠授かり本当に嬉しい思いでいっぱいです。

色々な事を想い、
卵巣嚢腫発覚から複雑で心配な想いが
沢山でしたが、周りの助けもあって
感謝の気持ちでいっぱいです。

私ね周りでも、婦人系の病気を抱えている人は
5人に1人はいます。
このブログで少しでも前向きになったり
励みになればいいなとおもいます。

術後に関して途中な部分ありますが、
読んで下さりありがとうございました。

☆ 腹腔鏡手術・手術当日～術後すぐ編～

19：30　　１時間くらい経つと、
　　　　　吐き気と尿意は無くなった。
　　　　　重い生理痛みたいなものが無くならず、
　　　　　胃もかなり痛かったためどうしたら良いのか
　　　　　看護師さんに聞いたところ、
　　　　　「座薬の痛み止め入れてから4時間は痛み止め打てないから
　　　　　次に打つ薬は注射になってもしかしたら吐き気とか頭痛とか
　　　　　すごい眠気があるかもしれないけどどうする？？」
　　　　　と聞かれて、私は頭痛と気持ち悪いのが一番苦手なので
　　　　　我慢すると伝えた。
　　　　　
　　　　　トータルで考えると泣きわめくほどは痛くない。
　　　　　もしかしたら私はとてもラッキーな位症状が軽かったかも知れない。
　　　　　
　　　　　胃はごろごろ言っていた。
　　　　　心電図、尿管、酸素マスク、足にはマッサージ器、点滴
　　　　　が付いてましたが、
　　　　　そーとー頑張って無理しながら右、左とごろごろと動いた。
　　　　　なぜか胃が動くらしく、少し楽になるからだった。

１時間ごとに看護師さんが検温と血圧を測りに来る。
　　　　　
20：10　　熱が出始める。37，8度
　　　　　私の平熱は36，0度なので暑いくらいでした。
　　　　　あとはものすごい肩がいたい！！！！

24：00　　時計を見ながら頑張って耐えていた。
　　　　　でも手術後目が覚めてから5時間くらいで
　　　　　すーっと、『あ・・・ねむれる・・・』
　　　　　と思ったら寝ていていつの間にか４時だった。

胃はまだ痛いけれど、重い生理痛も和らいだ。

☆ 腹腔鏡手術・手術当日②～手術後編～

15：40　　手術室手前で椅子に座り、キャップをかぶった。
　　　　　手術チームの先生を待つ。。。
　　　　　30メートルくらい先から、４人くらい先生らしき方が
　　　　　きた。※メガネを取っているのでぼんやりしか見えず・・・
　　　　　手術室へ連れて行かれ、扉を入ったらすぐオペ室の台に
　　　　　寝るように言われた。
　　　　　毛布のようなものを掛けれられ、
　　　　　するするする～っと服を脱がされた。
　　　　　その間に心電図や、酸素マスクを装着。
　　　　　酸素マスクが若干苦しく、
　　　　　そこで少しドキドキしてしまった・・・
　　　　　　点滴の中身をおそらく付けかえられて、
　　　　　　「ぼやぁっとするお薬入れますね～」と言われ、
　　　　　　数秒後に「どうですか？」と聞かれたが特になにも無し。
　　　　　　更に、「眠くなるお薬いれますね～」。。。
　　　　　　「どうですか～？？」と言われた。

　　　私　『うーん。。。全然ねむく・・・・・』
　　　　　そのまま記憶なし！！笑
　　　スコッと寝てしまうんですね～

18：30頃　遠くの方でガラガラとベッドが運ばれる音が聞こえた。
　　　　　「むちこさーん。無事おわりましたよ～」
　　　　　看護師さんの声掛けと共に、そばを一緒に歩く心配そうな顔の
　　　　　旦那さんが見えた。
　　　　　あぁ・・・終わったんだ。手術・・・
　　　　　なんとも言えない安堵と共に、
　　　　　まず、
　　　　　のどが痛い＋重い～重～い生理痛みたいなものを感じた。
　　　　　だから、声が出したくても出せなかった。
　
18：50　　観察室？だったかな。というところに入れられた。
　　　　　そこで一晩を過ごす。ナースステーションから一番近いからかもしれない。
　　　　　
　　　　　しばらく時間が経つと、
　　　　　胃が破裂しそうに痛い
　　　　　そしてものすごい吐き気だった。吐き気と言っても吐けず
　　　　　ただ唯、苦しいだけだった。
　　　　　あと、ものすごいおしっこがしたかったのですが、
　　　　　尿管がついているのに出るはずが出ている感じがせず、
　　　　　気持ち悪かった。
　　　　　上記の旨を伝え、痛み止めの座薬
　　　　　を入れられた・・・。この病院は座薬なのですね。。。。
　　　　　でも座薬の方が、身体？にやさしいらしく私には
　　　　　合っていたようです。


③へつづく～

☆ 腹腔鏡手術・手術当日①～手術前編～

※この日は朝からお水も飲めません！！
　がまんがまんがまーん。

06：00　目覚まし(自分の)で起きる。ちょっと頭痛がするので２度寝・・・

06：30　起きてトイレへ。身支度。
　　　　昨日渡された手術着を着る。

07：00　この日の担当さんが来てびっくりされた笑
　　　　あれ！早いですね！もう洗面もすまされたんですか！
　　　　・・・だってすることないんだも～ん

07：30　座薬のお時間
　　　　横向きに寝て、座薬を入れられる。
　　　　痛くはないけど、薬が入っていくにつれ腰が重～～～い感じがした
　　　　「２～３分は頑張ってくださいね。便が出たらナースコールで呼んでね」
　　　　と言って看護婦さんは消え・・・
　　　　うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
　　　　１分半くらい数えて
　　　　がまんできん！！トイレ！！水溶便がぁぁぁぁぁぁああ
　　　　トイレのナースコールで呼んで、う○こチェック。
　　　　「OKですね！！」
　　　　どれが正解なのかもわからず笑、そしてちょっとみせるのに抵抗があった感覚をおぼえている・・・

08：10　執刀医のいつもの天然先生が登場。
　　　　「がんばりましょうね！」といって去った。
　　　　でもあのニコニコにホッとした。

09：00　点滴をうつ。２本打ったら手術だそうな事件あり笑
　　　　女性２人が来て点滴の針を入れようとしていた。
　　　　私は血管が表に出ていないのと、細いらしくむずかしかったみたい。。。
　　　　ぶすり、ぶすぶすーーぐりぐりやられた笑！
　　　　皮膚の中で血管を捜された

　　　　はじめは我慢していたけど20秒くらい経って無理とかんじ、
　　　　「ぅおお・・・痛いっす・・・」と小さく漏らし
　　　　看護師は
　　　　「あー・・・選手交代します！」と言って足早に消えた笑
　　　　
　　　　5分後位に男の先生登場。
　　　　「なんか難しいらしいね」と言って私の腕を眺めた。
　　　　すぐに手首付近をぴしぴしぴしピシピシっ～と数回叩き、
　　　　スッと針を入れた。
　　　　うおーすげー。プロだ！と、お恥ずかしながら叫んでしまったのです
　　　　男の先生は「これで飯食ってますからねー。ではがんばって。」
　　　　っと笑いながら風のように消えた。　


そのあとは点滴で動きずらいこともあり、テレビをみて過ごす。


12：00　旦那さん到着
　　　　はー　
　　　　安心安心☆
　　　　おしゃべりしながら、寝たりしながら手術のお呼びがかかるのを待つ。

15：05　看護師さんより手術に15：20位に行くといわれ
　　　　Tパンツに履き替え、血栓防止ストッキング(病院が用意してくれます)
　　　　を履き、15：20に声がかかり看護師さんと手術室へ。
　　　　旦那さんとは手術室前の扉でバイバイした。

ここまでもまだ緊張無く、ぽや～んとした気持ちでした。手術後の事ばっかり気にしてましたね。みんなつらいって言うから・・・
　　　　

☆ 腹腔鏡手術・入院当日

これからは
時系列と共に私の心情をつづっております笑
お聞き苦しい点がありましたら・・・ごめんなさい

07：45　　自宅に両親に迎えにきてもらう

08：05　　病院着。入院受け付けがまだ開いておらず病院のコンビニで
　　　　　用意していなかったTパンツと生理用品を購入

08：30　　入院受け付けの番号札を発券。
　　　　　発見から２分くらいで呼ばれ、入院の手続きをする。
　　　　　☆提出したもの
　　　　　保険証、入院手続き書類(事前に病院から渡されているもの)、
　　　　　健康保険限度額適用認定証　　の３点です。

08：40　　手続き完了後、個体認識の為に腕にバーコードのリストバンドをつける。

08：50　　ナースステーションへ行く(入院病棟へ移動)
　　　　手続き書類と身長体重を計る。
　　　　その時！！昨日食べすぎた事を自覚する・・・

09：00　　病室到着、寝間着に着換えて生理整頓。担当の方の入院説明を待つ間
　　　　　オトンとオカンが帰る。ありがとー
　　　　　ひたすら待つ。。。ボーっとしたら若干寝た笑

10：00　　担当の方が来てロッカーのキーを頂き、施設の説明をしていただく。
　　　　　その後に麻酔の先生が来るとのことでまたひたすら待つ。

11：30　　夜までは食事制限が無いので梅干し食べてお昼が来るのを待つ・・・

12：00　　お昼御飯！！
　　　　　うまかった～

こんなに一日中暇なのは久しぶりで勝手がわからないから戸惑い、友人とlineをする・・

14：00　　手術当日の手物の荷物準備
　　　　　別部屋にて説明を受ける。手術後すぐは、観察室？で経過をみるらしく
　　　　　パジャマやTパンツ、ナプキン、タオルを一まとめにするよう言われる。
　　　　　また、麻酔で気持ち悪くなったり身体に変化がある場合は
　　　　　遠慮せずに痛み止めをしましょうとのこと。
　　　　　(痛み止めを使ってでも動いた方が経過がよいらしい)

14：15　　採血と・・・毛の処理
　　　　　別室にてベッドに横になり採血される。いたくなーい！
　　　　　その後下の毛をへその５センチ内にある毛をそられました。
　　　　　医療的なので恥ずかしさもなし。でも剃られた痕が真四角でまるでせんべいの海苔のようだった・・・
　　　　　看護師さんとお話しながらなのでとてもリラックスしてました。

15：00　　部屋で寝る。
　　　　　ひたすらねた。
　　　　　そしてテレビをみる。

18：15　　夜ごはん！！

テレビをみて～、シャワーして～20：30くらいには寝た
あとは手術の為におなかを空っぽにするため、処方された下剤をのみました。