こんにちは!2ゼミ生です。
雨の日の多摩キャンはじめじめしてますね〜。でも雨が降った時は一番木の緑が生き生きして見えたりします。
梅雨に負けずに頑張りたいですね!

さて、今回のゼミでは2つのテキストを読んでの感想と、山城さんの中間報告を行いました。
テキストは、徳永進さんの「顔の侵食」、川端康成の「死顔の出来事」という2つの文章について意見を交わしました。
同じ文章を読んでいてもそれぞれ異なる感想が出たり、また川端康成に対して持っているイメージとは一風異なった文章であり、文学的なものをゼミで扱うのも普段と違い新鮮でした。

つづいて、山城さんが「配偶者控除制度、社会保障から女性の活躍を考える」というテーマでの中間報告を行いました。
内容は難しかったですが、解決したはずの配偶者控除103万円の壁問題のその後や、控除額が低くなる高所得者の女性の活躍についてなど、この先研究を進めていく上で意味のある課題が意見の中で出されました。

私たちもこの先の個人研究を進めて行くことになりますが、自分だけでは気がつかない他者の意見も取り入れつつ、研究内容を詰めて行きたいですね。

来週も濃い90分にしていきましょう!