エコペーパーをやるしかメェー
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情報センター マニュアル設置

両面・集約印刷マニュアルをプリンタ付近に設置しました!

マニュアル

①スペースが狭いので邪魔にならないように

②利用者の見やすいところに

③プリンタに巻き込まれて故障を起こさないよう、どこかに固定する

が設置の条件だったので、エコペ企画はマニュアルをクリアファイルに挟んで(表:両面印刷/裏:集約印刷)テープ止めし、それを結束バンドでプリンタの台(写真参照)に結び付けました。


これなら使いたい時は下ろして、使わないときは台の上に置いて置けるので便利なはず!ファイルに入れてあるので汚れにくいという利点もあります♪

情報センター ポスター設置!



ポスター2種類を作り、パソコン室のガラス壁に貼らせて頂きました!

ポスター1 ポスター3

写真が悪いのでわかり難いかもしれませんが…

“両面印刷”のほうは毛が半分しかない羊ふわふわの羊

“集約印刷”のほうは羊が一匹で寂しい…のと羊が4匹が描かれています♪

さらにマニュアルの場所を写真つきで示しました。

情報センター 紙使用量データ

エコペ企画は、ただ紙の節約を呼びかけるだけでは終わりません。この企画のキモは企画前後、つまりBefore→Afterの紙の使用量をカウントし、実際に効果が現れているのかを数字で出す事にあります!


ということで、Beforeである2004年度の紙の発注数の記録をひっぱりだして紙使用量を出してもらいました。


2004年度(4月~3月) 発注枚数 1360000枚

この数が2005年度にどれくらい減るでしょうか…?!楽しみです。


(ちなみにこの数字は、紙が500枚一〆となっているため500枚刻みでのカウントになっています。大雑把なようですが、母数が大きいのと、紙使用量はその年の学生数などの環境にも大きく左右されるため、あまり細かい単位でカウントすることは意味が無いだろうという事になりました)

情報センター訪問

もっと学生に紙の節約を呼びかけたい!

しかし、勝手にポスターなどを貼るわけにはいきません。まずは大学側の許可を得ることが必要となります。エコペ企画はまず、パソコン室を管理している情報センターを訪問し、企画の趣旨を説明して協力をお願いしました。


パソコン室を選んだ理由は

①多くの学生が利用している

②管理部署が明らかである

③範囲が狭いため、エコペ企画のメンバーでポスターなどの管理が出来る

からです。


ほとんど飛び込み営業で「こんな事がやりたいです!」とお願いしたのですが…熱意が通じたのか?無事に管理職の方に取り次いでもらい、企画書を見せてGOサインをいただくことができました。環境センターからも賛同を得ているという事でスムーズに話が通ったのかもしれません!


情報センターにお願いした事は

①年間単位でプリンタの紙の使用量を計測してもらう

②両面・集約印刷のやり方マニュアルをプリンタ周辺に置かせてもらう

③両面・集約印刷をオススメするポスターを目立つところに貼らせて貰う

の3点。

マニュアル・ポスターはエコペ企画が製作から管理までを担当し、紙の使用量のカウントは情報センターにお願いする事になりました。

コピー機の使用状況調査①

学生に紙の節約をしてもらう方法の一つが「コピー機の両面印刷機能を周知する」ことです。でも実際に学生は両面印刷機能を使いこなしていないのでしょうか?それを調査して明らかになければこの企画を実行する説得力がありません。…調査の基本は“足で稼ぐ”!!ということで、試しにコピー機4台の前に張り込みをし、使用者の状況を見てどれくらいの割合で両面印刷をしているかをカウントしてみました。


約5時間の張り込みの結果…

両面印刷をしたのは30人中2人300枚中25枚


…両面印刷をする学生は少なすぎる!これだけのサンプル数で断言してしまう事はできませんが、そういう印象を持ちました。

一応コピー機の前には「両面印刷をしましょう」という内容のポスターがあります。でも、そのための操作方法については一言も説明がありません。もっと呼びかけをして学生のあと押しをしてもいいのでは?

04年度 環境展出展!

「環境展」では例年、大学の環境への取り組みや学生の環境への取り組みの発表、新しいエコな技術の紹介(プリウスの展示があったり、風力発電の風車が来たり)をしています。法政大学はISO14001を取得しているのでこういった取り組みが盛んで、学生の取り組みも受け入れられやすいんです。

エコペ企画でもパネル展示をさせてもらい、学生や教職員の方にアピールしました。

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企画書作り

始めに行ったのが企画書づくり。

○○を大学内でやらせてください!とお願いする為には何のために、どんなことを、どのようにするのかを文書にして提出しなければいけません。サークルの先輩などにダメ出しを頂きながら慣れない文書を製作…。


そしてまずは、環境問題への取り組みということで環境局の職員の方人間環境学科 の教授を訪問し、企画内容を説明しました。

サークルのコネがあったのでアポは簡単に取れました。大学の運営にも大きな影響力を持つお二方に相談し、賛同を得ることが出来たのは本当にラッキー♪このバックアップが後々効いてくるのです!

いきなりプリンタやコピーを管理している所に学生が乗り込んでいっても怪しまれるだけですからね…。


ここで環境局から提案して頂いたのは、10月に大学主催で行う環境展に出展し、「こんな活動をしたいと思っています!」というのをアピールしてみては?というものでした。

はじめまして!!

このブログでは、法政大学市ヶ谷キャンパスで活動している

紙節約プロジェクト-エコペ企画の活動を追い、応援しちゃいます!


まずは、自己紹介。エコペ企画は…

①大学内のプリンタ、コピー機の前に両面印刷・集約印刷のやり方のマニュアルを貼ってもっと紙を有効に使おうよ!と利用者に呼びかける。

②その結果、どのくらいの削減効果が出たかを1年間ごとの紙使用量を調査して計測!

…という活動をしています。


たったそれだけ?と思うかもしれません。

でも、わが校の学生数はおよそ15,000人。

これだけの人間が使う紙の量は膨大なはずです。

だから、もし一人一人がちょっとだけ意識してエコペ(eco+paper)してくれたら、

その節約量も大きなものになるのではないでしょうか?

関西学院大学では、同じような取り組みによってなんと

「年間100万枚のうち28万枚(15万円分)を節約」

という非常に大きな成果をあげているのです!


…法政大学もこの例に続こう!!

私達は、Paper-Plan という団体の一端として法政大学キャンパスエコロジーフォーラム のメンバーを中心に活動を始めました。