土地とのご縁 その5 占いフェスから四国へ続く | 法瀧庵-祟りはないと知ってほしい霊能者のブログ-

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霊能者であり、密教の修験者である沖田法瀧(おきたほうりゅう)のブログです。
お墓のお花はどちらに向けて備えますか? すべてが生きてる者の自己満足。それを知ってほしい。
「祟り」という言葉にどれほどの人が騙されてきたのか…そんな涙はもう見たくはないのです。

いつもありがとうございます。

 

ということで今日も書きたいと思います。

 

今日は東京に来ております。

ずっと東京のサロンに引きこもり、相談者さまが続々とお越しくださるのを待っております。

 

占いふぇすには明日の9日にまた参加いたします。

http://uranaifes.com/

表参道ヒルズです。

ぜひお越しください。

ご指名とかはできないそうなのですが、5分でたくさんの方をどんどん鑑定していくスタイルなので、いろいろな占い師に会えるのではないかと思います。

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今日は前回の続きです。

土地とのご縁

http://ameblo.jp/horyu1215/entry-12289421772.html

 

前回の占いフェスで鑑定に来てくださった、末娘のお世話になっている女性Rさん。

 

Rさんは私の鑑定を受けたあとさっそく動きだしました。

日曜日に占いフェスが終わり、次の水曜日。

 

うちの末娘に会いにいらして

「後見人になってほしいんです」と。

 

娘は後見人が何なのか、正直なところまったく分からず、ただ何となく改まったお相手の礼を尽くしてくださった姿勢に、これはお引き受けすべきだと感じて「光栄です!」とお答えしたそうです。

 

委細は省略しますが、要するにSさんはうちの娘にすべてを相続してほしいと。

その相続する物の中に、四国の家が含まれていました。

 

この四国にある家は、いま施設に入っておられるお母さまの持ち家で、いずれSさんが相続することになっています。

 

今現在、四国の家は、あくまでお母様のもの。

そして、この四国の家は空き家のまま放置されていました。

 

空き家のまま置いておくと家はすごい勢いで痛みます。

諸事情あって売り払うこともできず、この家はSさんの大きな悩みの種になっていました。

 

四国と言えばお遍路じゃないか同行二人じゃないか!!

ということで、娘はすぐに私に白羽の矢を立てました。

 

何かに使えないかな。

貸したりできたら、Rさんの収入になるんじゃないかな。

 

とりあえず家を見てみないと何も言えないなぁと答えた私に、さっそくRさんに話を付けてきた娘。

 

「家を見に行って知恵を貸してください」

 

娘のこの言葉から、私は四国に赴くことになったのです。