家族ゲーム

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ジェネオンエンタテインメント (2008-01-25)
売り上げランキング: 5030

おすすめ度の平均:

８０年代映画の傑作。

家族ごっこ

良い意味で笑ってしまう作品

森田芳光とは?

不振の日本映画を、これ一作で救った名作

ＤＶＤにて。

〔ストーリー〕Ｃ＋

〔アクション〕Ｃ

〔ハート〕Ｃ＋

〔笑い〕Ｂ

〔総合〕Ｃ＋

※採点基準…独断と偏見でＡ～Ｅ評価

「家族ゲーム」。この題名がまさに映画の中身。26年経った今改めて見ると、1983年の本質を見事に表現しているような気がします。当時は、世の中がイケイケで、「家族」という概念が希薄になっていく時代。今はもっとひどい時代になっている気がして、映画の中身とは別に考えさせられました。

（以下eiga.comより）

「家族ゲーム」

松田優作扮する三流大学の7年生という風変わりな家庭教師が、高校受験生を鍛え上げる様をコミカルに描く。音楽なしの誇張された効果音、テーブルに横一列に並び食事をするという演劇的な画面設計など、新しい表現が評判となった森田演出が冴えるホーム･コメディの傑作。

監督：森田芳光
製作：佐々木史朗、岡田裕
原作：本間洋平
撮影：前田米造
美術：中沢克巳

おうまとかぶら