水田という名のとおり、水を張る作業が始まりました。
代かきをしている田んぼもあります。

沿岸部では稲をはじめ作物の作付がまだまだ見通せないでしょうが、その分も、内陸部で生産性を上げて、カバーしていかなくてはなりません。
被害の少なかった地域の農業者のみなさんは、そう思って、被害の大きかった地域を引っ張り上げる気構えのようです。

そこで、消費者のみなさんへお願いです。
震災復興に協力するフェアーなど、さまざまなイベントが企画されると思います。
それは心強いことです。
ただ、そこでは格安だったり無料配布だったり、どちらかというと適正価格より抑えめの価格であると思います。
農産品に限りませんが、次の生産に支障がないよう、適正価格での購入をぜひお願いします。
安価すぎる輸入品よりも国産品、遠くよりも近くの生産地。

地元のものが一番!
おいしいものを新鮮なうちに食べましょう。