主人の仕事帰りに
ときどき待ち合わせをします。


いつも私のほうが
相手を先に見つけるので
ちょっと愛情のバランスとして
負けを感じることがあります 


まぁ、惚れた弱みですね。。。


さて、昨日は少し待つことになったので
無料で鑑賞できるアートスポットを巡ることに!


一つ目、銀座和光ホールの
「東京国立近代美術館工芸館名品展 -夏を装う-」


4回目となる東京国立近代美術館工芸館と
和光との企画展。


ルーシーリーが見たくて気になっていたのですが
自分が陶芸を始めてから見ると
またその魅力と凄さが感じられるようになりました。


うーん、あの色やフォルムはやっぱりかっこいいですね!!


そのほか、白磁の第一人者 井上萬二さんなど
大作家さんから若手の方まで作品が紹介されていました。


涼しげなガラスも展示されていたので
待ち合わせはコチラで、暑さを忘れるのが良いかもしれませんね。


会期は8月10日までです。


続いて、ポーラ ミュージアム アネックスにも
足を伸ばしました。

「ウルトラ植物博覧会」西畠清順と愉快な植物たち


こちらはいつも
頭をフレッシュにしてくれるような
ユニークな展示が面白くて好きな場所。


8月16日(日)まで「ウルトラ植物博覧会」
西畠清順と愉快な植物たちが開催中。


会場は薄暗くて
今にも動き出しそうな
奇妙な形をした植物たちが展示されていました。


(内心、ぎゃーーー・・・こ・わ・いっ)


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怖々見ていると
あっちでもこっちでもシャッターの音が !?


見渡すと
いつもよりも来場者数が多くて
皆さん熱心に、不思議な木々たちを
カメラに収めている様子・・・


私も撮るうちに
だんだん楽しくなってきてしまって
新たな世界を知るきっかけになりました 


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これも植物なんです!
ほんとARTの域ですねー!!


見比べているうちに
植物が植物に見えなくなって来るという不思議 


生きものって面白い形があるんですねぇ。
中には金やダイヤモンドよりも
価値があるものあると知りびっくり 


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ちなみに、今回の企画発起人は
プランターハンターと称して
世界各地へ、珍しい植物を求めて飛び回る
清順さんによるもの。


この方の生まれや活動を拝見すると
なんともユニーク!
面白い方がいらっしゃるもんです。


植物の解説が面白く紹介されているので
夏休みの自由研究に
お子さんと一緒に楽しむのもおすすめです!


ちなみに、こちらで知った豆知識ですが
竹って外来種だったんですね。


ちょうど和光ホールでも
見事な竹細工を見た後だったので
一層驚きを感じました。


そして、大分で竹細工が盛んだということも知り
リニューアルした大分県立美術館も気になっていたので
大分に興味がむくむく湧いてきましたー!!!


温泉も入りにいきたいなぁ~