先日、大阪都構想の賛否を問う選挙がありましたが
なんとなくここ数日、私もちょっと政治経済に関心があり
この手の本に手を出していました。


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身の回りの範囲で
最近美人を研究しているのですが
こんなショッキングなタイトルの本を見つけ・・・

美貌格差: 生まれつき不平等の経済学
東洋経済新報社
¥1,944 Amazon.co.jp

顔立ちがイイ人(男女)は
生涯賃金で恵まれているそうです。
その差は2700万円!


ずるいなー(。・ε・。)!
と感じながら読み進めると・・・


お金をかけて整形して、美人になれば
その格差を埋められるか?というと
そうでも無いようで 笑
現実って厳しいのね、と納得してみたり。
いい話のネタが出来ました。


(興味がない方にまで、
 こちらはおすすめしません。)


続いて、書店で一番目立つところに平置きされていた本。


低欲望社会 「大志なき時代」の新・国富論
小学館
¥1,620 Amazon.co.jp



素朴に感じていた疑問や
漠然とした不安が浮き彫りになり、
問題がクリアになって
とても勉強になった一冊。


大前さんが政治家になってくれたら
国民として安心するのに・・・
多くの方に、ぜひ手にしていただきたい一冊です。


ちなみに、先日NHKに登場していた、
「政治の話をしたいと」集まった
意識の高い高校生たちに感心しました。


意見交換をするには
自分の主張を持っていないといけないし。
それには、情報収集して、分析しないといけないし。


一生懸命考えている彼らが、
立派でまぶしく見えました。


私は学生時代のほうが、
確かにもっと社会に対して積極的だったな。
ちょっと忘れかけていたものを思い出しました。


反省だわ。


最後に、心をのびやかにしてくれる本をセレクトしました。

若冲/文藝春秋
¥1,728 Amazon.co.jp

今読み始めたばかりですが
今年生誕300年を迎える若冲のお話し。


世の中には、タイムトラベラーの人が絶対いると
私は信じているのですが 笑!!
彼もその一人に感じます。


未来から来たアーティストのように
並外れた想像力や、卓越した技法の持ち主、若冲。


あのすばらしい筆の秘密を知りたいと思います!
さ、夜はデジタルデトックスしよっと o(^-^)o


皆さんも、心を動かされたものはなんですか?
おすすめがあったらぜひ教えてくださいね☆